アウトリガーカヌー ARCHIVES

次は・・・

アウトリガーカヌーは、10月26日(土)に江ノ島で開催される
湘南オーシャンパドリングチャレンジが目標です。

大会概要がでましたら、すぐにお知らせしますね。
BEACHからはカヌー2艇を出しますが、
出来るだけ多くのメンバーで参加したいですね!

がんばりましょう!!

ところで、コナレースのDukeさんのレビューがアップデートされています。
ぜひぜひご一読を!
http://blog.goo.ne.jp/hoena/

そのDukeさんですが、今週木曜日9月11日に、いよいよスタンドアップパドルボードでの
大島から葉山へのクロッシングのチャレンジです!

それと女子だけ11人でOC6で大島へクロッシングにアウトリガーカヌークラブ茅ヶ崎が
挑むようです!

海で精一杯挑めるチャレンジの機会が、
多様に生まれてくる社会はいいですね!!


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モロカイ島からオアフ島へのOC1(1人乗りアウトリガーカヌー)による海峡横断
レースの映像です。

Kaiwi 2008 / video

8月もいよいよ

残すところ1週間となりましたね。
焼けるような砂浜やあの寝苦しかった熱帯夜がずいぶんと懐かしく、
寂しくもあります。

先週の金曜日は千葉、九十九里へ。
以前からお世話になっていたTED SURFの阿出川潤一くんに
会いにいってきました。

TED SURFは千葉にサーファーがほとんどいなかった頃に太東へベースを築き、
今はロングボードには最高の太東と共に、白里海岸にもカイト、ウインド、SUPにと
コンディションに合わせて最高のチョイスを提供できる拠点を構えています。

潤一くんは、海のことなら何でも高いレベルで楽しんでしまうウォーターマン。
ブログでもその様子をうかがえますよ→http://junadegawa.blog20.fc2.com/

さて、翌23日土曜日は同じ大浜で活動するOCCJ葉山と
交流ファンレースを行いました。本場では同じ浜や地域にいくつもカヌークラブが肩を
並べていますね。レース後のビーチクリーンも一緒に行いましたが、これからも共に
いい環境作りに貢献していきましょうね。

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さて、今週末はいよいよコナレース。
日本からは湘南アウトリガーカヌークラブとともに僕らBEACH葉山からも参加します!

Queen Liliuokalani Canoe Race, Big Island, Hawaii

毎年8月末か9月頭のLabor Dayの週末にHawaiiのビッグアイランドで行われるのが、
Queen Liliuokalani Canoe Race

島の西側に位置する町、Konaとその南にある古代からのハワイの聖地
Honaunauの間、約30kmの距離をOC6で競うレースで、通称Kona Race
とも呼ばれています。

この時期のビッグアイランドの西海岸はとても穏やかで、とにかく暑い!!
とはいえカヌーの本場ハワイイを舞台は最高にalohaな雰囲気そのもの。

koa woodというハワイに原産する固い木で作られたカヌーも沢山、
目にすることができます。
それらは誕生して半世紀とか受け継がれてきたものもざらにあり、
世代を超えて大事に扱われてくるもの。
ファイバーグラス製のカヌーよりもさらに重いカヌーを移送しようという時には、
どこからともなくごく当たり前に人が集まってきて、皆で丁寧に持ち上げて運んでいく。

カヌーに接している人にとっては、どんなカヌーにも敬意をもって接し、
お互いに助け合うのことは、とても自然なこと。
そんな光景を目の当たりにし、そこで経験することで、
他のスポーツやアメリカ文化にはない、カヌーのカルチャーを理解することになるのだろ。

ハワイイ諸島から人々が集うレースには、海外からのチームの参加も少なく、
ここ10年近くは日本からのチームも必ず参加していますよ。
ちなみに、スタッフの珠さんも5年程前にかなりの好成績をおさめていました!

今年の開催は、8月30日(土)と31日(日)。
真夏の日差しをたっぷり浴びながら調整できれば、レース参加も夢ではないですよ!


W Hull(ダブルハル)

OC6(6人乗りアウトリガーカヌー)の本体(ハル)を2つ並列させるのが、ダブルハル。

このダブルハル専用のIakoを、湘南アウトリガーカヌークラブの合田くんが造りました。

強度を出すために湾曲させた杉材を張り合わせ、エポキシ樹脂を巻いた仕上げで、
頑丈そうです。

近いうちに使用してみましょう。6人乗りが並列になるので、12人乗りとなります!

皆で漕ぎ合わせるのが楽しみです!

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海と太陽の季節〜3月20日カヌー・ピクニック

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先週末は祝福されたかのような暖かさでしたね。
カヌーに、パドボにと、久々にトランクスで浸った海は、やっぱり最高です。
こうなると、ついつい嬉々としてしまいます。

今週は嬉しい春分の日もやってきますね。
そう、この日はカヌーでピクニックへ行きます。

7時に集合して、まずは全員で2艇のOC6のセットアップをします。
準備が出来たら、皆で協力して、楽しく安全に漕ぐことの確認して、
大浜から漕ぎ出します。向かう先は、南です。

何よりも海や天気の状態しだいですが、亀木の灯台をこえて、
三浦の諸磯をめざしましょう。
片道の距離は15kmほど。
往復30km以上は、おもう存分にパドリングを楽しみましょう!

緑に囲まれた美しい入り江の小網代には往路か復路のどちらかに、
ぜひ寄り道しましょう。
水中マスクと足ヒレをつけて、素潜りなんかも是非やりたいです。

軽食(サンドウィッチ)を用意します。海から上がって景色のいいところで、食事やお茶を
楽しむのもピクニックならではですね。
ただし、僕のような食いしん坊は、自分の分は自分で用意しましょう
水分は2リットルは各自用意しておくといいでしょう。

天気予報では、曇り。気温は16度。風は東よりと、コンディションはまずまずに
なることが期待できます。曇りでも、紫外線の強さはあなどれませんよ。
日焼止め、サングラス、帽子なども必要に応じて。
体力をつかったり、風を浴びると寒くなりがちです。
熱くなったり、寒くなったりしても対応できるウエア、格好を準備して下さい。

どんな海景が広がって、何が発見できるかな。
予期せぬハプニングがおもいっきり楽しめるようなピクニックは、
午後3時前には大浜に戻ってくる予定です。

片付けを終えて、穏やかな夕日をおがめるような、
素晴らしい一日になりますように!

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アウトリガーカヌー【トライアル】キャンペーンはじまります!

まぶしい陽光に誘われて、海へ行きたいという気持ちが高まる季節が、
いよいよ訪れます!

2月23日(土)から5月4日(日)までの毎週末、アウトリガーカヌーをお試しになりたい方を
対象に、【トライアル】クラスを開催します。

アウトドアフィットネス会員、ライト会員の皆様もこちらのクラスを、
無料にてご参加いただけます。この機会にぜひアウトリガーカヌーをお試し下さい。

■実施日
2月23日(土) 14:00〜15:00 
  24日(日) 9:00〜10:00
3月1日(日)、2日(土) 12:30〜13:30
  8日(土)、9日(日) 12:30〜13:30
 15日(土)、16日(日) 12:30〜13:30
 22日(土)、23日(日) 12:30〜13:30
 ※4月の実施日は、3月21日頃に発表します。

■持ち物
ウエットスーツなど水に濡れてもいい格好(腰位までは水に浸かります)
タオル

■注意点
ライフジャケットは、必ず着用いただきます。
カヌーのパドル、ライフジャケットは無料にてレンタルしております。

なお、3月2日、16日、30日には、アウトリガーカヌーをBEACHで楽しむ為の
ワークショップを開催いたします。時間は、いずれも11時30分〜12時です。
こちらもあわせてのご参加、お待ちしております!

2月:アウトリガーカヌーに参加される皆様へ


アウトリガーカヌーのクラスにご参加いただける皆様へのご案内です。

陽光は日一日と、たくましくなっています。澄んだ海、すんだ空気を味わえる
過ぎゆく冬を惜しみながら、パドルを楽しみましょう!

■今月からの変更点のご案内
アウトリガー乗船時には、PFD(ライフジャケット)を着用いただきます。
より安全の確保に配慮し、葉山近辺のマリンスポーツ愛好家のスタンダードに合わますので、ご理解のほどよろしくお願い致します。  
※ご使用いただくPFDは、ジャケットタイプのものとなります。

■体調について
ご参加にあたっては、体調に少しでも不安がある場合は必ずその旨を私まで、
お知らせ下さい。
また、プログラム途中でも、痛みがあったり調子が思わし
くない場合には、必ずその旨をお知らせ下さい。

■格好について
フルスーツ、ブーツ
それに頭や耳を冷やさないニット帽(フリース)は必携です。
ジャージ生地のものであれば、準備・片付け時には上からウインドブレーカーのような
ジャケットを着用することをオススメします。
※乗船時にはライフジャケットの着用によって、ない状態に比べて暖かくなります。

グローブは、パドリング用グローブ(内側のみ、指と手のひらが露呈しているもの)を
オススメします。が、寒い方はサーフィン用のウエットグローブでもトライしてみるの
も一案です。漕ぐときの感覚や防寒性のバランスに応じて使用するといいかもしれません。

■プログラムの内容について
・カヌー組み立て準備
・準備体操(約10分)→この際にも体調確認を行います
・ウォーミングアップパドリング(約10分)
・プログラム(コンディションに応じて、70〜85分)
 →途中、具合が悪くなったり、痛みがある場合、必ず伝えてください
・片付け→身体を冷やさぬように温かな格好を!

以上のような方針で行っていきます。
なお、3月以降は目的や志向、経験に応じたクラス別でご参加いただけるように
いたしますので、どうぞご期待下さい。

1ー2月アウトリガーカヌークラスへご参加される方へ

キーンと、骨の髄まで冷えるような日々が続いていますね〜
外気に比べて暖かかった水温ですが、じょじょに下がってきています。

これからの1ヶ月ちょっとが、一番寒い時。
3月になれば陽光も強まり、気温も上がってきますので、
無理をせずに、この季節を楽しんでいきましょう。

海のアクティビティーに参加される方は、身体が冷えないような備えをして下さい。

身体が冷えると筋肉は収縮してしまう為に動きが小さく、硬くなりがちです。
ケガや体調を崩さないに要するためにも、毎週末予定されているアウトリガーカヌーの
クラスに参加される方は、以下ご参考にしてください。

■体調について
ご参加にあたっては、体調に少しでも不安がある場合は必ずその旨を私まで、
お知らせ下さい。
また、プログラム途中でも、痛みがあったり調子が思わし
くない場合には、必ずその旨をお知らせ下さい。

■格好について
フルスーツ、ブーツ
それに頭や耳を冷やさないニット帽(フリース)は必携です。

ジャージ生地のものであれば、準備・片付け時には上からウインドブレーカーのような
ジャケットを着用することをオススメします。

グローブは、パドリング用グローブ(内側のみ、指と手のひらが露呈しているもの)を
オススメします。が、寒い方はサーフィン用のウエットグローブでもトライしてみるの
も一案です。漕ぐときの感覚や防寒性のバランスに応じて使用するといいかもしれません。

■プログラムの内容について
・カヌー組み立て(約40分)→漕ぐ時よりも温かな格好で参加してください
・準備体操(約10分)→この際にも体調確認を行います
・ウォーミングアップパドリング(約10分)
・プログラム(コンディションに応じて、70〜85分)
 →途中、具合が悪かったりした場合、必ず伝えてください
・片付け→身体を冷やさぬように温かな格好を!

寒空の中でも、参加される方のベストなバランスで、
アウトリガーカヌーを楽しんでいただけるように心がけていきますので、
ご協力よろしくお願いいたします。

アウトリガーカヌー進水式

小春日和だった昨日、BEACH葉山の2艇のカヌーの進水式を行いました。
ご参列いただいた皆様、本当にありがとうございます。

集っていただいた皆様とともに、
陽光の暖かさ、風の変化、西ウネリが砂浜をたたく音が響く前で、
森戸神社の神主様からの安全と愉しみへの祝詞を授かりました。

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漁船にも名前がつけられるのと同じく、カヌーにも名前をつけました。

UCHISABA 
打鯖。鯖(さば)が打ちあがるといわれた、大浜と一色の間にある小さな浜です。
鯖ではありませんが、鰯がうちあがった時に出くわしたことがあります。
海に出れば、その度に新しい発見や驚きがあります。この葉山の海辺から、
自然、土地、文化、歴史、そんなつながりが見つけ、気づけることに誘ってくれる
カヌーでありますように、願いをこめて。

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もう1艇は、また趣を異にする名前ですが、シンプルに。

Latino
明るく人生を愉しもう。という楽観的ラテン気質をこのカヌーにこめております。
カヌーはあくまで前向きです。ボートのように背中から前に進むものとは異なります。
少しでも前の水をキャッチすることで前へ、前へと進みます。
人生もまたそうでありますように。

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このカヌーを通じて、人と人、人と自然とのつながりにお役立てできるようにしていきますね。

お祝いに茅ヶ崎からカヌーを漕いでて来てくれた、
茅ヶ崎アウトリガーカヌークラブのパワフルなクルーの皆様、
ありがとうございます。
そして、午後には湘南アウトリガーカヌークラブの仲間も来てくれました。
本当に感謝です。皆で、盛り上げていきましょう!!


いつもとは違ったカヌーで

絶好のコンディションに恵まれた連休の最終日のアウトリガーカヌーは、
いつもとは違うスペシャルバージョン!

まず、午前中。
いつもはトレイルランニングをメインに楽しんでいるメンバーが、初挑戦!
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いつもより時間を要したセッティングでしたが・・・
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お気づきでしょうか?いつもとは違いますよね!
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そのとおりです。カヌー船体が並列になった、ダブル・ハルです。
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いつもよりも重くはなりますが、大切に海へと浮かべて・・・
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さあ、これからスタートです!
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Paddle’s Up!
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ほとんどの方が初体験ながら、最初からほんとうにスムースでした!
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いつも一緒にトレイルを走っているけあってチームワークも抜群でした。

午後も負けていません。
こちらも半数以上は初体験の方々でしたが・・・
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カヌーは、素晴らしくよく走っていましたよ!
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12月9日日曜日、進水式です。
皆様のご参加お待ちしております!

BEACH:11月の三連休にアウトリガーへ参加される方へ

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BEACH会員様向けのキャンペーン期間中のアウトリガーカヌーのクラスは、
おかげさまでこの週末も午前、午後とも予約状況は盛況です。
冷たい風の中で最初はこわばっていた表情が、カヌーを漕ぎすすめるにつれて、
清々しい笑顔に変わっていく様が僕としては最高にうれしいです。

アウトリガーカヌーのクラスにご参加される際には、
もしよかったら水中ゴーグルを持ってきて下さい。
晴天時には、海藻がたなびく白砂の海底まで、光が差し込み、
思わず飛び込みたくなるなるような気持ちになりますよ。

もうひとつ、
フロントのカウンター脇で大浜の海の情報を掲示をはじめました。
海のコンディションや注意点などを記していますので、
海へ出る前には是非ご参考にチェックしてみて下さい。
この冬には、海での時間をもっとお楽しみいただく上で不可欠な
安全や気象についてのワークショップも行っていきます。

ますます充実した内容を提供できるように努めていきますので、
ご意見、感想など聞かせて下さいね。

2艇揃い踏み

今朝、晴天下の葉山大浜に、キラリとならびました。

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BEACHで運用する2艇の6人乗りアウトリガーカヌーについてお話します。
これは世界広くで愛用されているOutrigger ConnectionのMirageというモデル。
日本にあるOutrigger Connection Japan から購入したものです。
全長は13メートルありますが、3分割できるので輸送や移動にも比較的便利です。
重さは180kgほどあり、皆さんの協力なくして動かすことはできません。
ただし、陸では重いものの海に浮かべば、グイグイと水面を滑走してくれます。

さて、12月9日10時から、この2艇に名前を授け(皆さんに呼んでいたきい呼称です!)
安全を祈念しての進水式を行いますので、皆さまのご参列をお待ちしております。

立冬過ぎの、この週末

昨日の土曜日は雨模様の中でも、アウトリガーカヌーのクラスは盛り上がりました。
雨天で、冷たい北風が吹きつける中、初めてアウトリガーカヌーを体験する人も数人
いらっしゃったのですが、ウエットスーツを着用していれば快適なくらいでしたね。

初めてのウエットスーツで、前後逆に着用されたお茶目な姿には、
皆なごませていただきました。

本日も朝方は雨が残りましたが、午後はときより差し込む陽光が清々しい中、
カヌーで出陣。
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北よりの風が吹いていたので、北の芝崎方面へと風を上りウォーミングアップ。
そして、風下へと下りだすと、空気のざわめきが消え、暖かく、カヌーは滑らかに。
13メートルの長さのあるカヌーは、その大きさに反して、小さな波紋はもちろん、
水面に行き交うエネルギーを敏感に拾うので海面を飛ばずとも鳥瞰するように進む。

毎度毎度、違う面々がカヌーに乗り合わせるのですが、1時間ほどカヌーに乗る中で
確実に動きや息があって、カヌーの動きがよくなることを体感していただいているので
ないでしょうか。

セットアップ、片付けの要領もだいぶこなれてきました。
これも、皆で力を合わせてやるカヌーの楽しみでもあるのですが、
回を重ねるごとに、その進歩が目に見えるのが本当に素晴らしいことだと思います。

来月までキャンペーン中ですので、ぜひぜひご予約お待ちしております。
内容については、こちらまで。

アウトリガーカヌーへの誘い

澄み渡った秋晴れの下、クリアな水と空が本当に気持ちがいいですね。
昨日まで、湘南ではそこそこあった波もサイズダウンですね。

BEACHでは、今月から12月いっぱいまで、
すべての会員様を対象に、
アウトリガーカヌーのクラスを無料公開します。
クラスの中では、波や風や潮汐について体感しながら学んでいただいたり、
安全に楽しむための知恵の話しを交えていきますので、
サーフィンやシーカヤックをメインになりたいのだけど・・・、という方も是非、
この機会にご参加してはいかがでしょうか。

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【アウトリガーカヌー ビギナークラス】

対象:カヌーにはじめて乗られ方
   リラックスしながらカヌーに乗りたい方
   海での経験を多面的に重ねたい方   
   
テーマ:6人乗りカヌーの体験を通じて、
 ・身体のコンディションを整える
 ・海、風を感じる
 ・風土文化を感じる
 ・グループワークの面白さを発見

格好:サーフィン用のウエットスーツがあれば寒いことはありません。
   またお持ちでない方は、
   上半身〜蒸れにくいジャケット、速乾性のシャツ(patagoniaのcapline等)
   下半身〜水に濡れてもいいもの(ボードショーツ、スパッツ等)
    ※膝〜腰下の深さまで海に浸かることがあります。

持ち物:水やスポーツドリンクなどの飲み物をお持ちすることをオススメしています。   

クラスの流れ:
 ?カヌーを運搬し、組み立てセットアップ(30〜40分)
 ?カヌーについての説明と準備運動(10〜15分)
 ?カヌーでパドリング(約60〜70分)
 ?片付け等(20〜30分)

まだまだ水も温かく、天気さえ良ければ最高ですよ。

毎回、参加者数に限りがありますのでご予約お願い致します。
この機会のご参加を心からお待ちしております。

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BEACH、カヌー育みましょう

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今週、BEACHのアウトリガーカヌー、よどみのない海へと漕ぎ出ました。
金曜日は朝から昼過ぎまで、カヌーの組み立てにリギング(ロープで結わうこと)に
多くの方にお手伝いいただきました。ありがとうございます。

13mに及ぶカヌーには、毎回、組み立て等に時間をかかりますが、
「これもグループでやる、カヌーの楽しみですね!」と理解いただけて最高です。

誕生したてのこのカヌー、相応しい名前を早くつけて、皆で育んでいきましょう。
同じ型のカヌーでも、不思議なもので個々によってキャラクターをもつといわるそうです。
それから、重くて頑丈そうですが、実はとてももろくて、傷つきやすい子なんで、
やさしく接していきましょう。そうすれば、乗った人をしっかりと結びつけて、風やウネリ、
広大な海に充満するエネルギーを取り込んでくれます。

この秋から冬にかけては、基礎の基礎のことの繰り返しを、リラックスしながらゆっくりと
やっていきます。

ご参加希望の方は、以下のことを参考にして下さいね。
■格好について
・patagoniaのキャプリーンのような発汗しても快適なアンダーウエア
・薄手のジャケット
 (天候の変化や準備/片付けの時間で体を冷やすことにないよう)
・ボードショーツまたはウエットパンツ(カヌーの乗り降りの際に、膝から腿位まで水につかります)
・足元は裸足が基本ですが、寒いかなと思われる方はウエットブーツのように底がソフトなものを
 ご使用下さい。
・もちろん、ウエットスーツがあれば決して身体を冷やすことはありません。ちょっと上半身の動きが
 きつくなりますが、最近のものは柔らかいので、3mm以下のジャージできつめでなければ問題ない
 です。

■参加にあたり
・3時間ほど外にいることになりますので、くれぐれも体調の悪い方はご無理をしないで下さい。
・水、スポーツドリンクなど、各自で飲み物をお持ち下さい。
・泳げない方は、必ずその旨をお伝え下さい。

風邪が流行っていますね。僕は、不覚にも咽喉をやられてしまいました。やれやれです。
皆さまはくれぐれも、ご自愛下さい。

Maui、そしてMolokaiの日々〜湘南アウトリガー

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先週はマウイ島の西側の町、キヘイでMolokai hoeにでる
湘南アウトリガーカヌークラブのチーム合宿をしていました。

海辺にカヌーあること、
それは一年中ライフガードがいるのと同じように、
海を開かれたものにする上で大切なことだと思います。

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夏のサウススゥエルが届くと、レギュラーの
高速チューブが現れるポイントのあるMalaea。
その町には海上安全を祈念するMalaea神社があり、
Molokaiへ発つ前日に皆でお参りにいきました。

この鳥居、ちょっと形状が変わっていますが、昔の写真を頼りに
僕らのコーチのLarryさんが心をこめて復元したものです。

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Molokaiの小さな空港の前で、記念撮影です。
ちなみに、皆が乗っている車は下にあるもの・・・

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一昨年、昨年と毎年お借りしているトラック。
今年は迷彩柄になっていました!
この島には、お似合いでした。

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土煙を浴びながら至ったHale O Lono Harbourには、
100艇を超えるカヌーがずらり。

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皆、チーム一丸となって、カヌーの調整をします。

昨年は、レースの翌日にオアフからカウアイまでスタンドアップで横断した
Dave Kalamaの姿も見えます。

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Bongaは、伝統的なKoa(木製)カヌーのスティアーズマン(舵取り)を務めます。

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アウトリガーの浮きの部分(Ama)と橋の部分(Iako)を、
木綿ロープでリギング(結わうこと)します。

ゆるまぬようにと、一端一端、気を入れて絞めていきます。
これもまた一人ではできることでなく、
チームとカヌーをつなぐ大事な意味をもってきます。

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島の人口も少なく、静かな島ですが、このレースの時は1200人程の人がやってきてます。

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カヌーの艇数だけ、結わえ方や紋様もあります。
形ではなく、チーム全員でしっかりと結わえることが大事です。

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ホクレアのナビゲーター、BruceやNainoaの姿もありました。

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温和で優しい笑顔を浮かべる、この方がNappy Napaoleon、
御年66歳、今回のMolokaiHoeはこの方にとって50回目のレースでした。
なんとこの50年間、ずっとこの海峡を漕ぎ続けているのです!!
今回は、5人の息子と3人の孫が同じチームでしたが、
なんとも素晴らしい人生を歩まれている方です。