Gland Slam 最終戦 Wasatch Front 100Mile Endurance Run
いよいよ明日からスタート
今日はレースチェックイン、ドロップバックを今回も3個用意し会場へ向かった
毎年同じ場所、日差しは暑い
Sugarhouse Park内にある会場はのんびりしている
こんな子たちを見て、ブリーフィングが始まるのを待った
参加Tシャツとビブが袋に入れられ、ずらりと並ぶスターターは230名
今回のビブNOは「116」
12:00から受付が始まり、16:00まで受付
ドロップバックが次々と置かれて行く
ブリーフィングはほのぼのした雰囲気で行われる
この日からAmerican BrotherのBrandonのところへお世話になる
考古学者の彼とは僕がアメリカへ行きだしたときからの付き合いで憧れのアスリートの一人である。
ここ2年は考古学に専念し、まったく走ってはいないが毎年このレースに出ている、完走回数は16回。
左からBrandonの両親Caloryn、WesとBrandon
姉
妹
Brandonの愛犬たち
Utahはもう秋の夕日
レース後にこの夕日をどのような気持ちで見れるのだろうか・・・
この日の朝、怪我をしてから約3週間ぶりに1時間ほどゆっくりとジョギングをして様子を診た
今のところ痛みは無い、違和感も無い
やれることはすべて行った
前回のレースで痛めた怪我とは、「チョウケイ靭帯炎」
過去に痛めた際は復帰までに3ヶ月を要した
今回は3週間足らずでレースに臨む、痛めた直後はまともに歩けなかった
今日までに完全に治っているはずは無い
どの時間、どのくらいの距離で痛みが再発するか
走る距離は160キロ、このレースはGland Slamの中で一番ハードなコース
痛手を負っていては走れるコースではないとわかっていながら
「完走できなかったらここまでの3戦がタイトル獲得というところでは無駄になってしまう」
そんな不安を時々頭の中で考えてはかき消し
痛みが出れば激痛であるこの怪我になんとしてでも耐えゴールすることを強く念じた
どんなレースになるか正直わからない・・・
心技体、全力を尽くし、制限時間の36時間すべてを使ってでもゴールする
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もうやるしかない
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