2007.11.25
2007年11月 ARCHIVES
2007.11.23
温暖の地から零下へ
数日前まで九州の半袖短パン生活から一転
雪の積もった飛騨へやってきた
朝は霜柱が数センチにも達し、道に足跡を残した・・・
吐く息は白く、何にも無いのに緊張感が漂う・・
鼻と耳がいい感じに冷たい刺激・・・
冷ややかな空気は鼻からの空気をスムーズにする・・
石の上の雪はスリッピィでそこをどうやって進んでやろうか、腕の見せ所・・
勢い良く突っ込んでスコ?ンと行けば岩だらけのこの日のトレイルは見るもの全てが凶器・・
積雪地方へ行へ走りに行くのはそろそろタイムリミットだね
青空、雪、月・・
こんなタイミングに出会えるのはなんだか嬉しくなる
「そのとき、その場所、そのタイミング」僕の大好きな流れ・・大切にしたい
- 2007.11.23
- Permalink
2007.11.20
さよなら宮崎、そして九州・・
朝は友人から紹介されたサーファー&アウトドアマンな友人の紹介トレイルへ
その方の生き方やライフスタイルにはとても興味を持ち、憧れてしまった
渓谷沿いで誰も居ない静まり返ったその場所には
のんびり気持ちよく走れるトレイルが広がっていた
起伏もほとんど無く、フラットに走れる
下を覗けば、蒼く澄んだ川が流れる
そのトレイルから外れ
山頂を目指すトレイルを登ると
そこの山頂はサーフィンしながら見上げていた山だった
ラン終了後、海へ
走ったのにも関わらず
朝も昼も食べずに入水・・・
夕方まで波に乗った
この後、1時間半後のフライトで帰宅する
さらば宮崎、種子島、鹿児島!
約10日間、人と自然と様々、贅沢に触れ合い
多くのことを考えさせられるトリップだった
2007.11.19
宮崎のトレイルへ
今日は朝一でサーフポイント近くのトレイルへ行った後
車で移動して、宮崎へ来てトレイルランするならココ!
絶対はずせないトレイルへ
多くの説明は要らないでしょう!!
幾つもの巨大なボルケーノをつなぐ見事なトレイル
初夏は色ががらりと変わるこの景色・・
*週末はハイカーも多そうなので行かれる方は、注意してください
数日前は下から見上げていた桜島
宮崎のトレイルは絶品です・・・
2007.11.16
宮崎2日目
昨晩はビーチで野宿・・・
「野営」ととでもカッコよく言っときましょうか
夜が明けるとともに波の様子を伺い
暗闇から入り続けているローカルサーファー達の動きを拝見
ココだと決めたポイントへ7時前あたりから入水
1時間もしないうちに、一人減り二人減り・・・
その波は友人ら3人だけの貸切状態となった
極上のセットを待つ余裕とひとつの波にひとりで乗リ続けられる幸せを感じた
乗り終えて戻ってくる仲間の顔はニヤニヤ・・・
それを見て自分もニヤニヤ・・・変かな・・・
この日は、ポイントを少しずらしながらも5?6時間は入っていたのではないだろうか
こちらもエンデュランス!
しかし得意のランとは違い
長時間の連続でのパドル・・上半身が悲鳴を上げてくるも、波はいつまでもやってくる
僕らしかいない場所では後背筋のふがいなさに
いい波をGetできなかった悔しい嘆きだけが響く・・・
海をあがる頃には背中、パキパキ・・
昼過ぎまでめいいっぱい入水し
夕方からは独りビジネスホテルで原稿書き・・(今日だけホテル滞在)
今日のランは完全にOFF
夜は再度友人達と合流し
絶品の地鶏屋にて「筋肉のリカバリー」という名の贅沢
今日という一日も感謝、感謝・・・
2007.11.15
種子島を離れ・・鹿児島経由宮崎へ
短すぎた種子島の滞在をなごり惜しみながらも
再度高速船に乗り、鹿児島南埠頭へ
ここからはレンタカーで宮崎へと下道でのんびりと向かった
夕方、木崎浜へ到着
しばらく宮崎をベースに滞在予定
海へ山へ・・・
2007.11.14
私達が魚を食べれるのは・・・
朝、4時半起床
今日は久米さんのもうひとつの仕事場へお邪魔した・・・そこは海の上
定置網漁の漁船に乗せていただき、目の前で漁師さんの仕事を拝見させてもらった
AM5時30港に漁師さん達が集まる
11月中旬まだ暗い中、2艘の船で出港して網のかけてある場所へ
漁場に着くと作業開始、船のエンジン音と海面が船体に当たる音以外大きな物音はせず
作業はまったく無駄がなく、当然かとは思うが息は常にあっている
網を引きはじめ15分もかからなかったであろうか
最後の引き上げに入ると網にかかった魚達が姿を現した
大きな魚もいる
僕は興奮していたが漁師さんたちは全てを冷静にこなす
今日もいい天気になりそうだ・・
魚達を揚げ終えるころ空が明るくなり始め
引き上げから港へ戻るまではあっという間であった
船からの荷揚げ、漁港では多くの人々が船を待っていて
船が静止すると仕分け作業がすばやく行われた
鮪・・まだ動いている
鮮度が命、作業は迅速に行われ
魚達はここから島の北部・西之表の市場へと運ばれる
作業が終わる頃、朝陽が昇る
久米さんは船体にて作業中・・・
手にしているのは「ダツ!」網にかかったときは大物かと思ったが
味ともにそうでもないらしい
久米さんお疲れ様でした
僕にとってとても貴重な経験でした
綺麗な魚の眼・・・
冬でも漁師さんは海に出る
さまざまな漁の仕方はあるにせよ
私達が魚を食べれるのはこの漁師さんたちがいるからである・・・・・
僕が乗った船の「まーぼーさん」
久米さんはじめここの多くの漁師さんは
島と海、生物とそして人間を通じて海をこの上なく愛するサーファーである
帰宅後、島の南部へドライブ
ビーチはどこへ行っても美しい・・・
珊瑚が打ち上げられている
種子島といったらのひとつ・・・宇宙センター
昨日海で遠めに見ていたシルエットはこれだった
様々な施設を見学した
昼過ぎにもどり
今日のロウタイドは15時前後
これに合わせて入水・・・
朝お世話になった「だいさん」と息子さんの「きょうしろう君(6歳)」と
久米さん奥さんのみが入るポイントで・・・
この波独り占め・・・
長い有意義のある一日だった・・・・合掌
2007.11.13
青い空、青い海
朝、ロード+長浜ビーチを2時間ほどジョギング
島の雰囲気は初めて訪れているのにとても懐かしい感じがした
人々は皆陽気ですれ違う度、必ず挨拶を交わす
子供達からは自然に笑顔で挨拶をされた
挨拶というのは人々の当然の行いだがここではとても心温まる雰囲気があった
昼から入水
いいポイント探して島を見物
こんな果物も・・・バナナ!?
水温は温かく、久米さんは海パンにタッパーだった
リーフのポイントブレイクにて、ポイントまではロングパドリング
波のサイズ・形完璧でグーフィーにロングライド、終始顔は緩みっぱなしだった
久米さんはウミガメを見つけていた・・・
- 2007.11.13
- Permalink
2007.11.12
いざ種子島へ
種子島へはロングボードを飛行機では持ち込めないと聞いていたので
鹿児島空港からレンタカーにて埠頭へ、ここからは高速船ロケットにて種子島へ
桜島が聳え立つ・・
朝一の羽田からの飛行機で来たのにもう13時・・・高速船乗り場にて
(後ろはトッピーとなっているがこれにはロングボードは積めない)
種子島に着く頃にはこの夕日・・・
海・砂浜・風・波・・・なんだか体の力が抜けていく
陽が沈みかけた頃、お世話になる久米さん宅へ到着
- 2007.11.12
- Permalink
2007.11.02
走って海へ
朝一でトレイルラン・・誰もいない神秘的なトレイル
そのまま波乗り・・駅下にて入水
多くは語りません・・・贅沢です
2007.11.01
あっという間に11月!!
ご無沙汰しておりました
現在はトレイル開拓の旅に出ていて
今日は茨城にいます
車にはラン装備とロングボードを積んで・・・
しばらく滞っていた出来事を少しづつblog更新しているので
振り返って覗いてやってくださいな
RECENT COMMENTS