2008年07月 ARCHIVES

「カツオッ!」 「なんだいナカジマー!!」

こんにちは。

三度の釣りより飯が好き、悔しいけれどシイラに夢中、ギャラン寿司! のjunです。

梅雨、明けましたね。先日知りました。。。

そして同時に、僕を激しく勘違いをさせる「太陽の季節」がやってまいりました!

YHAAAA!!!!!

 ある朝、賢い女は愚かな男にこう言った。 「たまにはカヤック乗って釣りしろよ」

もっともである。

愚かな男はこう答えた。 「舞妓haaaan!!! 見終わったら釣りに行きますどす」

天気は快晴にして微風。マッチさんの「愚か者」のマネをしながら釣り道具(今回も餌釣り)を車に積み込みます。その中には久々に魚探が。 ベストテン「ぅおかーすわぁーん!」意味ナシ!

理由は湘南ヘミングウェイ号(勝手にbeachマンタレイを私物化)で正常に動作させる方法を見つけたから。
今時はスタンダード。なのに振動子の船底ポジション取りの話をギャラン寿司や周囲の仲間に言ったって
「え?カヤックでしょ?は?ぶっこんどきゃ先に釣れんじゃん?釣りとなると粘着だね」
粘着呼ばわりですよ。
全然わかってらっしゃいません。前にも同じ事を言いましたけど釣りはファンタジーですから。


 
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光る水面。(分かり辛いが何かが鰯をチェイス中)
端は水深18mを反応しまくる魚探。何かがスクールで高速移動する。
反射してカメラと指が撮れている。イエイ。そこで早速、青物用のサビキをタナに合わせる。
するとゴッチーン。竿先を海面に御辞儀させる凄い引き込み。
しかし良い道具の力で巻き上げます。原始人では無いですから。


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抜き上げるとソウダガツオの二丁刈り。乗り合いでカツオやメジを釣りに行くと外道で良く釣れるおてんばさん。
昔、「引き味は食味に勝りしヒラソウダ」と会社の上司に言われた事がある。
釣れた当時、なんだか自分の事を韻を踏んで言われている気がしたので漢は黙って海へ投げ捨てました。
しかし今日はキープですよ。だって手を加えれば一応、美味しいカツオですから。


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岸へ到着。するとそこには大好きな下町のタレント軍団が。

原田昭平「上杉達也、お前は努力を怠るな。そして今があるのは上杉和也のおかげなんだぞ!」
上杉達也「原田…お前…」  (空を見上げる)
朝倉南 「チューチュー、タコさんのマネだよ☆」

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ジャーマネ「カットッオオオ! いやぁーもうデーヒーさんマジ最高っすよ!!!」
デーヒー 「こりゃ今年のカンヌ来たかもな。じゃあ、お決まりの行くか。」

全員   「せーの、俺たちぃ、葉山F4!!!

まぁーったく誰もこんな事言っていません。(キャストの皆さんすいません)


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 今回は物撮り有りです。結構良型なんですよ。ワカシを2本追加しました。
これらはその晩中にjun風アク(カツオ)のミックスポキとして加工、ROKU'SBARへ運ばれました。味見してないのでデキは分かりません。

左のナイスなネーミングのお菓子は僕のラッキーフードです。コレをカヤックに積むと餌釣りではオデコ出ません。
ちなみにパッケージのギタリストがユーリズミックスのTouchを彷彿とさせ気に入ってます。


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ついでに先日、カツオとキメジ(キハダマグロの子)がめちゃくちゃ入っているとの事で葉山の某乗り合い船へ。
3kg以上は有ろうかサイズのカツオ。因にこれは我が家のフロ場ですよ。はい、本当に大きいですね(嘘
右がタックルです。愛妻が「釣りに行って良し」とさえ言ってくれれば、このような道具を駆使してこのような魚も釣って見せます。


カヤックでまた近々出廷します。
ので、トゥギャザーしたい方はフロントの方へ「アイツと釣りしたい」と伝えて下さい。
beachからアプローチできる周辺、本当に良く釣れます。
シャワーを浴びてお疲れ一杯、我輩自慢、自分アンセム、みっともなくてサイコーですよ!
参加者にはbeach特製、HKFCステッカーを差し上げます。
タンスや壁に貼って家族に叱られましょう!

◎マルソーダカツオ
×マズソーなカツオ

jun

パイレーツ オブ サガミワン 呪われた休み

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優柔不断な天気に活路なし!

みなさんお元気ですか?幽霊サークルと化しているHKFCキャップjunです。
特にリスペクト不足だ、とか文句は言いません。

繁忙期突入とラン、家事、接待に追われ、beachへと向かう日が天気予報をすべて覆して雨、風というワンダーボーイぶりを発揮してしています。

あまりの出現しなさに巷では、「あの愛妻と上手く行っていない」、「なんかもうbeachに飽きてる」、「イハと付き合っているから」、「せめてあのバカブログだけアップしろ」とか言いたい放題言われていますが普通にDVDとかも見ながら生活していますよ。コラー!

ここでは活動記録やそれらにに関る事を綴る事が前提なので、アクションが無い事には何にもカケマヘーン。
という事でまたまたバックストックから。

先日、ギャラン寿司(メガネのリサイクルで事業を模索するベンチャー仲間、オプティシャンオフセッツ)で行われた近海サバジギングの模様をサブリミナル的チラ見せでササッと紹介致します。

6月位から相模湾には豊富な鰯を追っかけて青物が入り、鳥山とみずもちナブラが起こる等と海面では活性がドンドン上がってきます。
そうなるとルアーも有効。
サバやワラサ、メジなどがメタルジグで、浮いてくればプラグ等である程度容易に釣る事が可能になってきます。

ハマれば入れ食いですよ。ウハウハ。

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と、まあ乗合船ですが、こんな感じで鳥の集まる所やナブラの次の動きを読みながらその先へとキャスティングして行きます。

この時はトップ(トップウォーター)も出るのでポッパーやペンシル等で見た目にも楽しく釣り上げていきます。

ちなみにこの時はずーっとスイッチが入りっぱなしの状態。
30匹以上、釣ってはリリースを繰り返していたので漢(おとこ)は黙って物撮ナシ。

鯖はその日のうちに自身の手により酢で〆めてレモンの香りを添える。

因にできた〆鯖は、偶然遊びに来たTちゃんとKさんの協力により完売。


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さて、今回の主役は鯖では無く、船宿から頂いた生シラス。
少し育ち過ぎていたので我が愚妻が自家製釜揚げシラスへと加工。

天日で干し、乾燥を促して旨味を倍増させる。
もう見るからに不味そう。

しかしコレを塩ラーメンに入れたり、かき揚げにしたらなんとサイコー!!!

さすが我が愛妻。ゾクゾクします。風邪ではありませんよ。

てな事でこんな事を繰り返している内はbeachに辿り着かないのであります。
一色でも鯖はアホ程釣れるのでその時迄とっておきます。
さぁKさん、Sちゃん出撃ですよ。
あ、またカヤック話無しですが気にしません。

大人の対応が肝心ですからね。

追伸
ひでさん、ゆうき食堂でちょい呑みするあなたはツウです。

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