『BOOK and RUN』に行ってきました!
11月最初の連休中日、PM3:30 皇居御堀端。
晩秋に入り、日が傾く時間も一段と早くなりました。
平日の喧噪から遠ざかったゆったりした時間。
のんびり散策しながら向かった先は・・・
神田神保町!毎年恒例の『神田古本まつり』が催されていました。
靖国通り沿いに、古書店と歩道に並べられた書棚に囲まれた「本の回廊」が出現。
売り出された本はなんと100万冊!
ま・さ・に街そのものが古本屋と化します。
すごい熱気!本の前に立つのも大変なぐらいです。
それもそのはず。和洋問わず、古書、専門書、絶版本など入手困難な本が、格安で手に入るのですから。マニア垂涎の一品も。
そんな中、200円均一コーナーでつい買ってしまった一冊、、、、
・・・さて、気を取り直し、古本ツアーを満喫した後は、手早く着替え、しっかり本題の皇居ラン。
夕暮れの街へGO!GO!
信号や交差点に邪魔されず、快適に走れる都心のオアシス皇居。
水面に映るビルの明かりと秋の澄んだ空気が走ることの喜びをより感じさせてくれます。
こういった素晴らしいコースではランニングハイになるのに時間はかかりません。心地よい呼吸のリズムを刻み、テンポよく足を運ぶだけ。
千鳥ヶ淵から半蔵門付近へ差し掛かるとゆるやかな下り。お堀越しに見える夜景が美しい、もっとも好きな場所です。
休日の夜にもかかわらず、ランナーをたくさん見ました。1周5kmのコースを何周するかはその日の気分次第。何周も走りたくなるコースなんてそうそうあるもんじゃありません。
汗をさっぱり流した後は、やっぱり夜の街を楽しみたい!今回は有楽町のガード下。昭和の雰囲気ムンムンの狭い空間が妙に落ち着く店なのでした。
冷えたビールが五臓六腑に染みわたる!この瞬間を味わうために走っている、のか?
それにしても皆さん元気!もう、次回の話が出ていました。
走ることを通して新たなつながりが生まれるランニングクラブ、今後も盛り上がりそうです!
(GAT)
- 2008.11.03
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