生命をつなぐために


お世話になっていた方から、健康である幸せ、
そして、尊い生命と向き合うことの大切さ、
を切実に感じさせてくれる連絡をもらいました。

2名の方をご紹介します。

高校1年生のめいちゃんが、これから生きていく為には、
補助人工心臓をつけてアメリカへ渡航し、心臓移植をうけるしかないのだそうです。
15歳未満の臓器提供が法的に禁止されていますが、16歳であるめいちゃんの場合も、
体が小さいために国内でドナーをみつけることは不可能なのです。
とても高額なこの手術のために、広く支援を求めています。

めいちゃんを救う会


もうひとりが川口さん。私の以前の職場で、取引担当者でもあった方ですが、
現在、肝臓の難病である原発性硬化性胆管炎という病気と闘っています。
彼に迫りよる死。そこを乗り越えるには、アメリカ渡航によるドナーからの
臓器移植しかないそうです。

川口秀夫君を支援する会

もしかしたらいつぞやか、自分自身にもつきつけられないかもしれない、
そんな可能性は誰にでもあるものです。

数多く臓器移植を必要としている方がいますが、誰かが、できることを、できる時に、
行うことでつながるのが生命ですよね。