Madarao Forest Trail 50k のご報告!
エントリー受付開始は夏の始まりの頃でした。
なにしろ出場人数が350人(50km)と狭き門です。
トレイルランナーを名乗る以上にはぜったいに出場したかったこのレース。
時計が深夜12時を指した瞬間に、クリーーーック!!!
慌てふためきエラー・・・・。赤い文字のダメ出しが。。。。
おちつけーーーー!!!!
そんな蒸し暑かった夜も今や昔。
楽しみにしていた斑尾のレース、、、練習不足は否めなかったけど「楽しみたい!」という
気持ち1つで行ってまいりました!
写々丸魂を忘れないトレイルランナー(t)の斑尾50km完走記です。
山盛りの写真とともにご覧くださいませ。
レースは日曜日でしたが、HTRCの多くのメンバーは前々日から長野入りをしており、
土曜日は朝から斑尾高原の植樹イベントに参加しました。
これは伐採されたまま数年間放置されていた21ヘクタール杉の林に植樹をして
広葉樹の森に再生しようという活動なのです。
今回のレースのプロデューサー、石川弘樹プロトレイルランナー。
100名近くの参加者が8グループに分かれ、大山ざくらと楢の木の苗木を植樹しました。
10年後、また来たいねー、、、と話していたら、HTRCの一番若いIKUちゃんが
「その時、わたし33歳!」と・・・・・。 がーん。
ワタシはその時、何してるのだろうか???
きっとまだ走ってるだろうなぁ。
斑尾観光協会のみなさまのご指導の元、植樹終了!
暖かくておいしいキノコ汁のふるまいを頂きました!まるでエリンギのような大きなシメジ入り!
植樹の後は、ホテルにチェックインをして翌日のレース受付をします。
受付会場は斑尾高原スキー場の巨大レストラン「ハイジ」。
そしてスタート&ゴールゲートはその隣りにデデンと。
背後にそびえる斑尾山1382m、明日のハイライトです。
エントリー会場では知り合いの顔に沢山出会いました。
レースを目的としてトレイルランをしているわけではないけれど、色んなレースに
出場すると知り合いが増えていきます。 そういう久しぶりの顔に出会えるのも
楽しい瞬間です。
お互い選手ではあるけれど、山の中ではライバルとかそんなの関係ない、、、と
ワタシは思うのです。 戦うのは自分自身と自分のメンタル。
ま、なってみたいよ1位に、、、、ってことで、こんなことしちゃいましたが。。。。
夕方からはコースガイダンスと競技説明。そして立食前夜祭パーティー。
大会関係者、石川さんの挨拶の後、、、
かんぱーい! 明日の英気を養うべく炭水化物山盛りの食べ放題。
そして、誘惑のビールやワインも飲み放題。 できれば後夜祭にして欲しい!!!
でも今日は、、、、飲まないよーーー!! ホントだよーーー。
ビール1本、ワイン1杯と決めました。(・・・結局ワイン2杯になったが)
そのかわり、、、
カーボローディング一皿目。
その後もどんどん出てくる焼きそば、パスタ、ちらし寿司、ジャンバラヤ、、、、、
“the 炭水化物”な食べ物をしっかり摂取。
ビールも炭水化物ということで!!
地元の女子中学生の和太鼓のパフォーマンス。
いつの間にかカーボローディングそっちのけで舞台の前に選手たちが集まってきて
拍手喝采、アンコール付きの本当に素晴らしいパフォーマンスで、これを聴けただけでも
長野来てよかった、、、なんて気持ちになってしまうくらい、すっぴんの真剣な顔と笑顔が
カワイイ女の子たちでした。
彼女たちの「ハッ!」という掛け声で、遊び気分が少しずつレースモードへシフトチェンジ
したような気がします。
ホテルの部屋に戻り、レースの準備です。
ゼッケンは2枚。 前と後ろの見える位置に安全ピンで取り付けます。
1枚はTシャツの前に。 もう一枚はハイドレーションに付ける人もいますが、ワタシは
短パンの左横に付けます。
ワタシのゼッケンナンバー、、、『408』 って、、、ヨッパ?????
よくおわかりで。
レースで着用するもの、ハイドレーションパックに入れていく携帯食、タオル、モロモロの
準備ナドを済ませ、消灯10時PM。 6時半AMのスタートに合わせて翌日は4時AM起き。
まかり間違っても遅刻なんてできませんから、ガールズ部屋も静かなまま就寝へ。。。
翌日の予報は15時まで曇り、のち雨。
どうか日中は晴れますように、、、と祈ってオヤスミナサイ。
(つづく)
- 2008.10.07
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