2008年02月 ARCHIVES

御礼 〜 Denjiro + Kazz Live

春一番が吹き付けた翌日の日曜日。
大浜では、久しぶりに美しい波がブレイクしていました。
傳次郎さん曰く、初の昼間のセッションは、
「めぐるめく自然のエネルギーManaを感じて、
思いっきりライブを楽しんで欲しい」と挨拶の後に、
傳次郎撮影のフィルム"Mana"を上映開始。
スクリーンに投影されたパイプライン、ワイメア、MAUIのJaws等の波。
葉山在住のミュージシャンKAZZがくりだすパフォーマンスは、
大波を創造する嵐のように、やわらかにつつみこむ水のように、
その場を渾然一体にしていました。
ジェリーのやさしい声が響く中、
息を呑んで呆然としている人。涙を流している人。
まぎれもなくManaに満ち満ちたライブだったんですね。
まばゆい春の陽射しと、身の引き締まるような北風を受けて
ヨガのクラスに参加したり、海へ行く人もいて、
そのままManaを皆大事に持ち帰ったようでした。
昼間にこうした試みを行ったのは、ここしかタイミングがなかったから
だったのですが、しっかり受け止めながらそれぞれの時間に
戻っていったのが、ここらしいかな。

傳次郎さん、KAZZさん、本当にありがとうございまいた。
そして、BEACHに来て下った皆様ありがとうございます。

Manaのようなものを、感じること、得ることのできる場所。
いつも、BEACHはコミュニティの中にあって、そんなところでありたいと思います。

アウトリガーカヌー【トライアル】キャンペーンはじまります!

まぶしい陽光に誘われて、海へ行きたいという気持ちが高まる季節が、
いよいよ訪れます!

2月23日(土)から5月4日(日)までの毎週末、アウトリガーカヌーをお試しになりたい方を
対象に、【トライアル】クラスを開催します。

アウトドアフィットネス会員、ライト会員の皆様もこちらのクラスを、
無料にてご参加いただけます。この機会にぜひアウトリガーカヌーをお試し下さい。

■実施日
2月23日(土) 14:00〜15:00 
  24日(日) 9:00〜10:00
3月1日(日)、2日(土) 12:30〜13:30
  8日(土)、9日(日) 12:30〜13:30
 15日(土)、16日(日) 12:30〜13:30
 22日(土)、23日(日) 12:30〜13:30
 ※4月の実施日は、3月21日頃に発表します。

■持ち物
ウエットスーツなど水に濡れてもいい格好(腰位までは水に浸かります)
タオル

■注意点
ライフジャケットは、必ず着用いただきます。
カヌーのパドル、ライフジャケットは無料にてレンタルしております。

なお、3月2日、16日、30日には、アウトリガーカヌーをBEACHで楽しむ為の
ワークショップを開催いたします。時間は、いずれも11時30分〜12時です。
こちらもあわせてのご参加、お待ちしております!

続・Hawaki Nui Va'a 2007

以前、紹介させていただいたタヒチで毎年開催されている、
本当にスペクタクルなカヌーレース、
Hawaiki Nui Va'aの最終日のレースの模様です。

ボラボラ島へのレースの模様の後にあるのが、
モーレア島の森の様子、
そしてラストが、タヒチ最大の街パペーテの港でレースの翌週から、
早速カヌーを漕いでいる人々です。

Maitai!

New Yorkでアウトリガーカヌー

アウトリガーカヌーは太古から太平洋の多島海で利用され、近年になりハワイ、タヒチなどでスポーツとして盛り上がりを見せ、今やその波は全世界に広まった。

サンバの響くコパカバーナの沖合にも、雪と氷の囲われたストックホルムの海にも、スポーツ用の6人乗りのアウトリガーカヌーのシルエットを目にすることができる。もはや椰子の木々が揺れる南国特有のアイコンではないのだ。

人と人が力を合わせることを醍醐味とし、そぎ落とせるもはないほどシンプルな動き。
だから、アウトリガーカヌーを漕ぐ楽しみは、どんな水辺の上であっても様々なところで楽しむことができる。強い海流とふきつける風、いくたもの方向から寄せる波に翻弄されながら海峡を渡ることもできるが、都市の中のコンクリートに囲われた運河の中で、醍醐味を追求しひとつの船のパフォーマンスを上げることにも終着点はない。

都市の集約的な営みの中では水辺と身体性は切り離されていった。だが、New Yorkという都市の象徴ともいべき街の中で、アウトリガーが漕がれていること。そのことは、都会と自然を切り離して見てしまう傾向のある僕らの先入観をくつがえしてくれる。

水辺、自然環境、社会を含めてこれから都市の営みを考えるうえで、多少なりとも面白い材料にできるものではないだろうか。

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New York Outrigger Liberty Cup

米本土はもとより、ハワイ、タヒチやヨーロッパなどから300人のパドラーが集い
NYのウォーターフロントの数千人の観衆を目をひくイベントになっている。

16マイルのコースは、the Manhattan Bridgeの下からスタートし、Battery Parkをまわり、the Intrepid Museum付近を上がり、
the Jersey side of the Hudson Riverを下りthe Statue of Libertyを抜けて、Governor’s Islandを廻ってthe Brooklyn Bridgeがゴール。
メンズ、ウイメンズ、混合の3カテゴリーにレースが行われる。

2008年は、6月28日土曜日に開催されます。


2月:アウトリガーカヌーに参加される皆様へ


アウトリガーカヌーのクラスにご参加いただける皆様へのご案内です。

陽光は日一日と、たくましくなっています。澄んだ海、すんだ空気を味わえる
過ぎゆく冬を惜しみながら、パドルを楽しみましょう!

■今月からの変更点のご案内
アウトリガー乗船時には、PFD(ライフジャケット)を着用いただきます。
より安全の確保に配慮し、葉山近辺のマリンスポーツ愛好家のスタンダードに合わますので、ご理解のほどよろしくお願い致します。  
※ご使用いただくPFDは、ジャケットタイプのものとなります。

■体調について
ご参加にあたっては、体調に少しでも不安がある場合は必ずその旨を私まで、
お知らせ下さい。
また、プログラム途中でも、痛みがあったり調子が思わし
くない場合には、必ずその旨をお知らせ下さい。

■格好について
フルスーツ、ブーツ
それに頭や耳を冷やさないニット帽(フリース)は必携です。
ジャージ生地のものであれば、準備・片付け時には上からウインドブレーカーのような
ジャケットを着用することをオススメします。
※乗船時にはライフジャケットの着用によって、ない状態に比べて暖かくなります。

グローブは、パドリング用グローブ(内側のみ、指と手のひらが露呈しているもの)を
オススメします。が、寒い方はサーフィン用のウエットグローブでもトライしてみるの
も一案です。漕ぐときの感覚や防寒性のバランスに応じて使用するといいかもしれません。

■プログラムの内容について
・カヌー組み立て準備
・準備体操(約10分)→この際にも体調確認を行います
・ウォーミングアップパドリング(約10分)
・プログラム(コンディションに応じて、70〜85分)
 →途中、具合が悪くなったり、痛みがある場合、必ず伝えてください
・片付け→身体を冷やさぬように温かな格好を!

以上のような方針で行っていきます。
なお、3月以降は目的や志向、経験に応じたクラス別でご参加いただけるように
いたしますので、どうぞご期待下さい。

もののあはれかな

white sunday beach of hayama から明けた今朝は、
キリッとした空気と溢れんばかりのまばゆい光。

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海には、うっすらうねり。
寄せるスープ(白波)が、同じく白色の雪をかき消していく光景に、心奪われていました。

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white beach

このあたりでは、何シーズンぶりかの本格的な降雪の今日。

海岸も真っ白!

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朝は、ビーチワークアウトを行ったスタジオの今。
16時からは、ヨガを行う予定です。

ちなみに、HTRCのメンバーは三ヶ岡へ、雪中登頂を試みています。

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ライブライーコーナーには、「サーフィン湘南」「longboard」
のバックナンバーが入りましたよ。

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