BEACH Interview Blog

先週の土曜日、「やまねこ食堂」で、「夏鍋」の試食会が開かれました。
　
暑い季節を元気に乗り越えよう、と、
ピリ辛鍋を料理人、春ちゃんが考案。
九州の豚鍋をアレンジした鍋が、７月から登場する予定です。
醤油ベースの甘辛ダレと野菜の水分で煮込んだ黒豚の鍋は、
まさに「夏はこういうの食べたいよねぇ」という感じ。
煮えてくる匂いだけでも、食欲がそそられます。
〆は、ラーメンの麺。黒ごまをたっぷり入れて・・・。
ビールとの相性は、かなりいいです。

さて、
夏本番のひと足先に「やまねこ食堂」はお休みをいただきます。
来週１週間、６月30日、７月１，２，３，４日の、５日間休業で、
７月７日、七夕の夜から、パワーアップして、営業を再開です。
やまねこ食堂http://blog.yamane-ko.com/

このお休みを使って、
フラワーエッセンスの勉強のため、イギリス、ウェールズに行ってきます。
ちょうど、花の咲き始めるこの季節に野を歩き、
エッセンスに使われた植物を観察し、セミナーを受ける予定です。
ウェールズには、３年前にも行っているのですが、
そのときは、それぞれの花の種類や効能を覚えるので必死で、
ゆっくりを景色を楽しんだ記憶がまったくありません。
今回は、少し余裕ができていればいいのですが・・・・

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先週、土曜日に、BEACH葉山のクラブハウスで開いた
フラワーエッセンスのワークショップには、４名の方が集まってくださいました。

雨がしとしとと降る中、穏やかなひとときを過ごすことができました。
ちょうど、サーフレッスンやカヌーのクラスが出発したあと、
静かになったクラブハウスの軒下に並んで、
それぞれが、自分自身に向きあい、今必要なエッセンスを選んでみました。

３８種ある中から、直感で自分に必要な植物のカードを選びます。
カードの意味を説明すると、「うーん」と心のどこかで腑に落ちる感じがあったみたい。

ワークショップに参加したひとりの方から、
「近くに咲いていたの」と小さなブーケをいただきました。
東京にもって帰ってきて、テーブルの上にちょこんと置いています。
小さな花がこうしてあるだけで、ほっと心が落ち着く。
グリーンの存在って、不思議な力があります。

盛りだくさんな、日曜日のつづき。

岡山に行っている間に、畑は畝も作られ、
すっかり畑らしくなっていました。

先週植えた種は芽を出し、
小さな緑の葉っぱが、土を持ち上げて空を目指しています。

　
かっ可愛い・・・・・
「頑張って育ってください」

鳥から芽を守るために、紐を張りました。

そこに、85歳の大家さん登場。
「なんでも、やってみればいい。やってみて、だめだったら、次に違う方法を考えればいいんだから。
聞いた知識とか、頭で考えるとかじゃなくて、やってみてわかるから。
まぁ、それは、畑だけのことじゃないけどね」

うーん。確かに。
ごくごく普通に言っている言葉の中に、ものごとの「本質」が含まれている。
ありがたい言葉です。

　
畑の上の竹林まで足を伸ばすと。
勢いよく水を吸い上げる竹に囲まれた空間は、ひんやりとして心地よい。
すっと、心が穏やかになります。

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波のないこんな日こそ、
ウエット焼け（首から上、手首と足首から先だけが焼ける現象）を
解消せねばと、浜辺で日焼けすることに。

BEACH葉山からすぐの海辺で、
アウトリガーレースから帰ってくるみんなを待ちつつ、のんびり。
ビールを飲んで、本を読もうとしたら、５行読んだだけでダウン。

最近、友人にすすめられた本、
『海からの贈物』　（アン・モロウ・リンドバーグ著）
有名な飛行家、チャールズ・リンドバーグの妻であり、
女性飛行家の草分けとして活躍した女性が
離島に滞在し、さまざまな思いを綴った一冊。

次の週末に、ゆっくり読むのが楽しみです。

どのくらい眠ったのかな・・・おそらく、30分から一時間。

遠くに、BEACHのアウトリガーカヌーらしきものが見えました。
　　
漕いできた人たちも、出迎える人たちも、
とっても充実した顔。

みなさん、お疲れさまでした。

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お知らせ

またしても、突然ですが、６月22日（日）に、
BEACH葉山の近くの海辺で、
フラワーエッセンスの「夏至のワークショップ」を開きます。

一年のうちで、最も昼が長く、光のエネルギーが強くなる夏至。
今年は、21日の土曜日ですが、その次の日、22日に
光を味方につけて、より元気に毎日を過ごすための、
フラワーエッセンスを選んでみます。
ご興味のある方は、コメントを入れてください。

またしても、食い倒れの週末でした。

土曜日は、由比ガ浜で海に入ったのですが、
長く入っていた割に、不完全燃焼のような気がして、
夕方、BEACH葉山に行き、パドボーを30分ほど漕いでみました。

怠け者で、トレーニング嫌いの私にとって、
実践で体を鍛えられるパドボーは、最近ではシェイプアップの手段になっています。
バランスをとりながら、ボードの上に立っているので、
インナーマッスルが鍛えられるというか、かなり腹筋使います。
届いたばかりの、VELVET　DREAMSのウェットスーツを着て、
海に漕ぎ出しました。

BEACH葉山でも、オーダーできる、VELVET　DREAMSのウェットスーツは、
デザインを選んで、生地や糸の色、ロゴマークなどの位置まで、オーダー可能。
http://www.velvetdreams.jp/

天気のいい穏やかな波の日に
のーんびりとお茶の間にいるような感じで、波乗りしたいなぁ。
という気持ちをこめて、大好きな色を集めてオーダー。
波のまにまに見える、グリーンやブルー、グレー、ときたま光の色も入って、
「PEACE　IN SURFING」が、テーマ。
友人のオーダーを真似して、ヒザ下の丈で作ってみました。

海に落ちることもなく、漕ぎ続けたので、ウェットスーツがサウナスーツのよう。
汗びっしょりで戻ってきました。少しは効果あったかな？

日曜日は、
GWの千葉遠征の帰りに、お休みで入れなかった
念願のラーメン屋に行ってきました。

横須賀、衣笠方面、平作川のほとりにある、「イツワ製麺所食堂」

　　
アジアの屋台を思わせるような、ノスタルジックな雰囲気。
厨房の窓ガラスを曇らせる、湯気。
食券販売機の横に置かれた、麺のグラム数の札。
「味」への期待はもちろん、それ以上に胸をワクワクとさせる、独特の魅力が漂う店。

150ｇから、50ｇ刻みで選べる麺の、「特大」350ｇを全員選び、
初「イツワ製麺のつけめん」に挑戦。
　出てきたときには、そのボリュームにひるんでしまうほど。　　
　酢辣つけめんを友人と半分交換。

麺の味が、素直というか、素朴というか、雑味がないというか、
とにかく飽きがこない。つるつると食べ続けたくなる、不思議な力が。

通常が、150ｇというのを考えると、大食い選手権な気分。
途中、ペースを落としてはいけない、と自分を励ましつつ、
隣からは、「これ、残したら、出禁（出入り禁止）だよね」というプレッシャーの声。
無事、食べ終わるころには、「もうなくなっちゃう」と寂しい気分にもなってしまいました。
お腹は、いっぱいなのに、その後、胃にもたれることがない。
すごいぞ、ここの麺は。

と、ネットで検索したところ、無添加麺だとか。
ラーメン屋「一風堂」で働いていた、「やまねこ食堂」の料理人、春ちゃんに報告したところ、
かん水が少ないのでしょうねぇ。と言っていました。
ラーメンにあまり詳しくないのですが、奥が深いなぁ、と感心。

この日のツアーは、ラーメンだけに留まらない。
これまた、憧れのソフトクリーム、「関口牧場」でデザートを堪能。
前にも書きましたが、ソフトクリームが大好きです。

数日ごとに変わる、たっくさんのフレーバーにウキウキしつつも、
やっぱり王道のバニラをいただきますぅ。
大きさの参考まで。顔ぐらい高いソフトでした。

はじけるほどの、お腹を抱え、家路に着きました。

美味しくって、素材がいいものは、ほんとうに消化がいい。
この夜は、焼肉で締めくくりました。

先週末は、葉山に行くのはお休み。

親戚のいる岡山で、おばの友人からご縁が広がり、
倉敷と岡山の素敵なカフェで、年に２度ほど、
小さなクラス（日常のおしゃれをテーマにお話をするのですが。。。）と
フラワーエッセンスのセッションをさせていただいています。

土曜日の早朝の新幹線で、岡山へ。電車を乗り換えて、倉敷にたどりつきました。

　
倉敷のアイビースクエアから、歩いて５分の美観地区にあるおしゃれなカフェ。
Felicitehttp://felicitekurashiki.blog13.fc2.com/
オーナーのイツコさんは、私のおばの友人で、とってもセンスがいい女性です。
パリの街角にありそうな可愛い店内で、ランチやお茶ができます。
ギャラリーとしても使われていて、イツコさんが気に入ったアーティストの作品が並んだりもします。

Feliciteでの、おしゃれのクラスのテーマは「白いシャツ」。
アクセサリーやストール、バッグなどで、楽しくコーディネイトをしてみました。
「白いシャツ」は永遠のテーマという気がするのですが、
普遍的なアイテムだけに、自分がしっかりしていないと着こなせない。
まずは、シェイプアップすることも大切！！というお話をしながら、
自分自身も、このところの飲みすぎ食べすぎを反省。
日焼けした肌に、さらりと着たいなぁ。

ロケーションがよくて、町屋造りの古い町並みを歩くだけでも楽しい。
のどかな雰囲気の中を、少しだけ散歩しました。

ここは、私のお気に入りの骨董の器の店。倉敷に行くと必ず、覗いてみます。
上等な品から手頃な器まで。ちょっとキズがあっても十分使える器を掘り出します。

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日曜日は、岡山市内にあるカフェ、Pieniへ。

有名な庭園、後楽園から歩いてすぐの場所にある、古い建築を使ったお店。
店長のひでみちゃんのセンスで彩られた、心地よい雰囲気です。
　

Pieniでのおしゃれのクラス、テーマは「夏のビーチスタイル」。
鮮やかな色のプリントを元気に着こなすコツや、ビキニをもっと活用しましょうなど・・・。
お馴染みギャザリングバッグを斜めに掛けてなどなど、提案させていただきました。
でも、いちばん熱く話してしまったのは、葉山の夏がとっても素敵だということ。

一色海岸の海の家。BLUE　MOONや、海小屋MANA。
BEACH葉山で、ヨガやフィットネスのクラスに参加したり、サーフィンやカヤックにチャレンジしたり。
「夏休みは、ぜひ、葉山に遊びにきてね」とお誘いしてしまいました。

そして、素敵な出会いも。

今回、クラスに元気なサーファーの女の子３人が来てくれました。
岡山から、北へ、南へと移動して、波乗りをしているのだそう。
その朝も、海に入ってから（残念ながら、波はなかったそうですが）参加。
高知にもよく行くとかで、「今度一緒に波乗りしようねっ」と約束。
憧れの高知で波乗りできる日も遠くないのかな。

サーフィンを通して友達になった、逗子のAkihoちゃんは、だんなさまの転勤で、
今は岡山在住。彼女も遊びに来てくれて、久々の再会ができました。

倉敷、岡山で、クラスに参加してくださった方々、
エッセンスのセッションを楽しみにしていてくださった方々、
あたたかい気持ちの交流ができたことが、ほんとうに嬉しかったです。

また、近いうちに、遊びにいきたいなぁ。

（こぼれ話）
なぜだかわかりませんが、私はしっかりした人間だと見られがちなのですが、
社会のルールや常識から、無意識のうちに外れることが多々あります。

特に、苦手なのが、時間通りにどこかにたどりつくということ。
新幹線は、乗り遅れも何度もやっています。

前にいちど、遅れるのが怖くて、早く着き過ぎて、３０分以上時間をつぶしたあと、
「さあ、ホームに行かなくては。でも、その前にトイレに行っておこう」と
しているうちに、乗るはずの電車が出発してしまっていたことも。　とほほ・・・

今回、自宅のある駅から、品川まで、切符を買う時間も計算して、出発。
無事、指定席券を購入して、７分前にホームに到着。
我ながら感心・・・と思いきや。　指定席券は「１３号車１番C」となっていたのに、
出発して気づいたのは、「１号車１３番」の自由席に座っていたということ。
ほんと、やれやれです。　

一週間ごとに、緑がうっそうとしてきた下山口の家の
前の小道を挟んで反対側には、
大家さんや、近所の人々が、家庭用に作物を育てている畑が広がります。

この家を借りた４年前から、ずっと気になっていて、
でも、自信がなくて、言い出せなかったこと。
「畑を貸してください」と、とうとう大家さんにお願いしてしまいました。

うちによく遊びにくる、Mちゃんの後押しで、
「何か育ててみよう」ということになったのです。
Mちゃんの実家は、北海道で農家を営んでいるとのこと、頼りになります。
私の役職は、現場監督。主に声をかけることが大切だとか。
すぐに海に行ってしまう私は、主力とは考えられていない様子。
しかし、気持ちだけは、やる気です。

一色の畑用具の店、「なかむら」を大家さんから教わり、
鍬を手に入れました。　

家の周りの雑草も抜けない人に、畑仕事なんて。。。と、Mちゃんを含めた家族会議で
後ろ向きな意見も上がりましたが。。。BEACH スタッフのMinoriさんも以前に畑の経験あり。。。
ということで、きっと周りから、いろいろなアドバイスや励ましをもらえるかも、という
期待もあり、夏になる前に始めることに決定。

85歳の大家さんも、奥さんも、ほんとうに親身に考えてくださって、
「素人さんがやるなら、小さい畑から始めたほうがいい。
耕耘機で耕してあって、この前まで使っていた畑を使っていいから、
小さく始めて、できるようなら広げていけばいい」
「無理しないで、できることからやりなさい」
「日差しの強い時間は疲れるから、陰になる時間にしたほうがいいよ」
「好きなものを、なんでも植えてみなさい」
と、子供に言うように、優しく見守ってくれています。

最近まで使っていたので、深く掘り起こす必要はないけれど、
固まってしまった土を手分けして、耕しました。
実は、鍬を持ったのは、生まれて初めて。合理的に力が掛かればと、がんばっていたら、
「ゴルフのスイングみたいだね」と笑われました。真剣だったのに。

来週末、私は岡山に出張なので、ほかの隊員たちが、苗を買って、植える予定です。
参加者募集中です。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
畑で汗を流したら、腰はぎしぎししたけれど、
気持ちがすかっとしました。
土に触れて、エネルギーをもらったようです。

*＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
つづき

昼間は、畑仕事で土にまみれ、
その後、由比ガ浜で、波に乗りつつ台風のうねりにまかれ、
野生児まっしぐら・・・と思いきや、
一転して、夜は都会へと舞い戻り・・・・

久々に、素敵なレストランで、ディナーをしました。
青山、外苑前界隈にある、イタリアン「本田」。
東京ミシュランで★をとっただけあって、
予約をとるのもなかなか難しいらしいのですが、
日曜の夜ということで、ラッキーにも席がとれました。

集まったのは、中学からの友人4人。
テーマは「５月生まれの誕生日会」。（まだ、続いていた・・・、でもこれで最後）
友人の一人は、幼稚園からの幼馴染で、彼女も５月生まれ。
なので、みんなが集う理由として、毎年彼女が幹事となり、細く長く、会が続いています。
4人のうち、ふたりはファッション業界、
ひとりは女優（本を出したとよた真帆ちゃん）、ひとりは料理屋と、
それぞれの道をがんばっています。

たまには、こんなムードもいいですね。

フォワグラとイチジクの前菜、
サルディニアのカラスミの載った白魚の冷製パスタ、
パルメジャンとルッコラの載った、牛肉のタリアータ。

素材の味と存在感を生かしたお料理を、うっとり堪能しました。