2008.07.31
畑日記 7月26日 「初めての収穫」
何事も、「初めて」ということには、
特別な喜びがあるものです。
6月に育て始めた畑から、
初めての収穫がありました。
間引きをするためにとったトウモロコシと、
どの子よりも早く育っているインゲン、
隣の畑の方から苗をいただいて少しはやめに育ったオクラ、
私たちがそこにくるより先に、そこにいたシソ。
<左上>家の前の坂道から板のはしごを伝って上ると、そこに畑が
<右上>すっかり畑らしくなりました。とうもこしは天を目指してぐんぐん伸びます。
<左下>オクラの花ってきれいですね。 昼間に元気に咲いて夜にはしぼんでしまいます。
<右下>枝豆の子供が、鳥に食べられないように、葉の影に隠れるようにこっそり育っています。
そして、ほら、小さなトウモロコシの中に、コーンの赤ちゃんがいました。
感動っっ。まさに、初々しい。
早速、夜ご飯の食卓へ。
さっと茹でて、まずは味見。
あっさりとした若い味わいの先に、ほんわりとした甘さが残ります。
すっごく美味しいか??実際には、なんとも言えないのですが、
すっごく嬉しい。その気持ちが味を何倍も引き立てます。
「おいしいねぇ」、思わず笑顔になりました。
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次の日、BEACH葉山のクラブハウスでは、
朝9時から、太極拳のクラスへ。
クラスの後には、荒井先生が上海で出場した大会のDVDの上映会がありました。
太極拳というと、香港やNYの公園で、おじいちゃんおばあちゃんが、
列を作って、何かに操られるようにゆるーりと動いているイメージだったのですが、
このDVDで、その奥に潜んだ、「何か」を垣間見ることができたように思います。
老若男女が、太極拳をはじめ、続ける魅力。
とっても、ゆっくりとやわらかくしなやかでありながらも、
果てしなく「強い」。
体だけでなく、精神的なエネルギーが必要な動き。
意識と肉体・・・・・
ふうーーっ。 深いぞーーー。
2種目で優勝に輝いた、荒井先生。
数人の選手の中で、演技をする姿は、
凛とした姿勢、正確な動き、静と動のメリハリなど、
その存在が、際立っていました。
あらためて、
荒井先生、優勝おめでとうございます。。。。
DVDは、とっても勉強になりました。
クラスで習った動きが演技の中にあり、
ああ、これ、知ってるぅ。とちょっと嬉しくなりました。
毎回、少しずつ人数も増え、参加者も定着しつつあるクラス。
ゴールまでは、遠い道のりですが、今の一歩がなければ、
その先はない・・・。
がんばって続けていこうと決意したのでした。
荒井j先生を囲んで。
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その前の週に福島で、さんざん波乗りしたのに、
まだまだ足りない・・・・・
けれど、この週末は、タイミングを逃し、波もあんまりで、
サーフィンはしませんでした。
海に出ないと、この暑さの中では煮え立ってしまうので、
パドボーで、1時間ほど葉山の海を散策しました。
海のあとは、やっぱりビール。
BEACH葉山に生ビールのサーバーが入ったこと、
心から感謝です。
アウトリガーのみんなも帰ってきて、
みんなのアイドル、「ながちゃん」も発見。
まだ、七月だというのに、BEACH葉山を出入りする人々は、
ほんとうにもう真っ黒。
ここには、夏の始まりも夏の終わりもないのかな。
まさに、ENDLESS SUMMER です。
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