自主練日記 第1回BEACH HKFC KISS FESに向けて
おはようございます。
月曜日に行われた自主練を、目指せ パイレーツ・オブ・サガミワン junが報告致します。
カヤックに乗って釣りに行きたい焦燥感に拍車をかけたのは某レース後、ヒロクマさんが
「民明書房刊の書物にはキスに始まりキスに終わると記されているんだよ〜ん」
と言っていた事に起因する。
最近は西高東低の気圧配置で天気が周期変化するが、晴れればそれなりに水温も上がる。
そうすれば水深50M位で過す落ちギス達も浅瀬へ接岸し、カヤックで容易に狙えるのだが…
着飾ったアナウンサーは可愛らしくもうらめしい程に自身の休日へピンポイントに優れない
天気予報を読み上げる。
タイミングによってはまったく悪意タップリの人生ゲームだ。
なんとか釣りのできそうな月曜はBEACH休館日。
そう、そんな時は少々無理の利く遊漁船に乗りHKFCイメトレ!
※デジカメを玄関に失念。物撮りは帰宅後のもの。まったくもって愚夫(グフ)。。。
ここで紹介している仕掛け等はカヤックフィッシング時にマッチしている物です。
写真左より
仕掛けと船釣り用のロッドスタンド。
全然、仕掛けはこだわらないけどこのササメ針のアスリート、吸い込みが良くとバラシが少ない。
文句が「攻めながら守るフック!」。 まるでエビボクサーだ。
錘(おもり)となる天秤。カヤックでも乗り合いでも基本は15g。(写真は18g?)
カヤックで深場や流れの速い所でも25gで十分。全て好みの話だがサビく際に感度の良いものを。
素敵なキャンバスをバックに(Thanks President Kurono!)ロッドは
shimano ベイゲーム カワハギ 5ft。
カワハギ竿だけに1:9という超変態先調子竿で、アワセがアタリに絶対遅れない。
リールはshimano カルカッタの200番レフト。
これにPEを200m巻き、カワハギやキス等の小物餌釣りからタイのラバージグ、
ライトジギングからキャストにまで使う。
因に呪文に近いこの辺の話をしていると、関心のない人はま〜ったく相手にしてくれません。
道具のない人はキス釣りなら量販店で1000円〜5000円位で売っているチョイ投げセットで大丈夫です。
(ロッドはカヤック上で出来るだけ取り回しの良い物を。150〜200cm位が良いでしょう。)
で釣果はご覧の通り。良型のトラギス、まずまずのシロギスとカナガシラ。
ハーフキス便(3時間程度)で拾い釣りながらもシロギスだけでサクッとツヌケ。
まるでキス組の学園祭か、卒業写真。それともHTRCの集合写真とそっくりだ。
(もちろん赤いのがタ○ちゃん)
前回でアタリの利き分け話をしたが外道編で、ボソボソとしたアタリがカナガシラ。
小さいなりにアタってからひったくる感じがヒメジやベラ。
写真左より
愛する「超猛毒トラフグ妻」の好物、生しらす。
この季節限定お土産でこれでもかとごはんへ乗せて食べる。
トラギスはお造り。味と食感はタイガー(鯛が)ごとく…。
定番の組み合わせ過ぎて少し食傷気味。(しかしシラスのかき揚げは冴えていた!)
ブーブー言っている内に2日目は残ったキスでハーブ焼き。
苦肉の策ならぬ、苦魚の策ながら予想通りに美味。
それは彩り良く盛りつけられプロポーションを良く見せるテクニックも去る事ながら香りが良くてとにかく食欲をそそる。
(ヒロクマさん当日はお願い致します!)
あ〜早くBEACHからカヤックを出して釣りした〜い、しかし休みに晴れてね!
まったくもって第1回BEACH HKFC KISS FESが待ち遠しい。
※カヤックからのキス釣りで釣果を伸ばすコツは直接ヒロクマさんかjunまで。
- 2008.04.12
comments
赤いキス蔵、親近感わくわ???!
まるで、美味しいもの食べてゴキゲンの
オノレの顔にそっくり。。。
家で水槽で飼えないかな?
いいね〜。
「苦魚の策 ハーブ焼き」
超 美味しそう