5月病に効く薬

5月のさいごの朝、
ひんやりとした雨の気配で目を覚ましました。

生きているだけで幸せっ、と感じるくらい心地よい初夏の日もあれば、
冬に逆戻り?、と思うくらい、空気の冷たい日もあって、
この季節(今年は特に??)は、天気に踊らされてしまいがち。
気分も上がったり、下がったり、くねくねと蛇行してしまいます。

体をとりまく環境は、こんなにも変化し続けているというのに、
日々の暮らし、ルーティンワークは、変わらず続けなくてはならない。

大昔なら、「今日は雨だから、外では働けないし、家で過ごしましょう」
ということになったのかもしれません。

そんな時代に比べるのもなんですが、
自然のままでいれたら、もう少しラクなのかもしれません。
こんな天気の中で、日々のスケジュールを目の前に、
やる気が起きなくっても、当たり前・・・かも。
そう考えると、「5月病」にかかる人が多くても何の不思議もないでしょう。

雨が降ったら、ゆるゆると過ごし、
風が吹いたら、波乗りに、
穏やかな晴れの日には、山を歩いたり、カヤックで海に出たり・・・
そんな暮らしが、夢のように愛おしい・・・。

東京での平日、「5月病」を予防するレメディとして、
自然療法、Dr.バッチのフラワーエッセンスの中のひとつ、
「HORNBEAM(ホーンビーム)」をよく使います。
これは、いわゆる「月曜病」にも活用できます。
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毎日の仕事になんとなーく疲れてしまったとか、
前に進む自信がないような気がするとき、
力を授けてくれるエッセンスです。

葉山で週末に楽しく遊びすぎた月曜日には、
仕事に出かけるのが、なんとなーく、だるい。

土日の朝は、夜明けとともに目が覚めるのに・・・・・
平日は、起きることに対して、前向きになれない・・・・・

と、いうとき、結構、役立っています。