Rainy Trail Running with Hiroki Ishikawa
日曜日、朝起きて窓の外を見ると、今にも降ってきそうな雨模様で、、、、。
BEACHに着く頃には大粒の雨がポツポツと降っていました。
が!
アシュタンガヨガの熱気が満ち溢れるBEACH Studioに負けじと、ランウェア姿で
ぞくぞくと集まってきた会員さまたちの熱気も熱い!
ヨガHeatとトレランHeatのバトルとなる前に、葉山公園の屋根があるスペースに
移動して、石川弘樹さんの『トレイルランニング入門』は始まりました。
本日のプログラムの参加者は25名。 初めてトレイルランニングをする、という方は
10名弱。 せっかくのトレラン体験が雨で残念でしたが、雨のトレイルランニングって
実は結構気持ちよいのです。
滑って転んだりしなければね。。。
ま、それもまた楽し。。。。 子供に戻れる、、、っていうか。
弘樹さんの挨拶、トレイルランニングについての説明、ストレッチの後、ロードを
経てトレイルヘッドへ向かいます。
「BEACH様ご一行」のご出発
今日のルートは一色住宅から実教寺の脇のトレイルヘッドへ入り、千元山へ抜けて
海側へ出る、初心者でも無理なく走れる全行程8km弱のコースです。
山を走っている時はあまり雨を感じませんが、止まると結構な雨量を実感。。。
だんだんと「ずぶ濡れ」になっていく参加者のみなさま。
冬だったら寒くてたまらないけれど、自然の中にいて、雨に打たれるのは
なんだか気持ちのいいものです。
そんな中、トレイルランニングの「基本のき」を丁寧に教えてくれる弘樹さん。
疲労感の少ない登りの走り方、雨の日の注意点、重心のかけ方、、、。
同じランでもロードとトレイルとでは、ちょっと違います。
使う筋肉も違うので、慣れない方たちには泥だらけのトレイルを走るのは、
おっかなびっくりだったでしょうか!?
下りの基本は「前重心」。 でも慣れないトレイルの下り、おまけにドーロドロでは
力が入って後ろ重心になってしまいますよね。
・・・しかし、そうすると、、、、すべるのさ。
千元山の頂上まで走り抜けました。
お尻に泥が付いている人がチラホラ・・・と。
後ろ重心ですべりましたね?????
本当なら葉山の町と太平洋、冬なら富士山が見渡せる千元山の頂上ですが、
今日は何も見えません。
トレイルラン経験は1回くらい、、、とおっしゃっていた参加者の方。
「でも、気持ちいいし楽しいですー!」
でしょう?でしょう?
さて、千元山ハイライト。 ロードまで駆け下ります。
海沿いのR134をロードランした後、、、一色海岸へ。
葉山は「トレイルラン、ロードラン、ビーチラン」と3種類のランスタイルが楽しめるんですから
最高です!!
小磯(一色海岸と大浜海岸の間の芝生の小さな岬)まで来ると、海の上には・・・
おやおや、あれはBEACH OCEAN プログラムの皆様のようです。
直樹君のシットオンカヤックチーム
後ろは永井君かな?Dukeさんかな? アウトリガーカヌーチーム
寺さんのリジットカヤックチームもやってきました。
どうやら、プログラム終了の上陸タイムのようでした。
BEACHの違ったスタイルのカヌーが一同に集まっているのを見るのも、おもしろいものです。
葉山は後ろは山で前は海、、、本当に最高の場所だなぁ、、、とシミジミ。
そういえば、一色大浜海岸辺りはとてもいい「気」が流れているエナジースポットなんだそうです。
太極拳のじゅんじゅん先生が以前教えてくださいました。
本当に、小磯の芝生に座っていると不思議に気持ちが落ち着くのが分かります。
ハワイのエナジースポットも素敵だけど、こんな近くにもエナジースポットがありますので
覚えておいてくださいね!!
さて、トレイルランナーたち、最後の集合写真
雨の中でしたが、大勢の参加者に参加していただきまして本当にありがとうございました。
弘樹さんもエベレストマラソンのお疲れもあったでしょうが、ありがとうございました!
また沢山の方たちにトレイルランニングの楽しさの「ツボ」をご伝授ください。
(おまけ)
トレラン終了後お昼食べてアウトリガーを漕いで、軒下カフェの籐椅子でちょっとウトウト
していたワタクシ。
心地よいギターの音色に目が覚めました。
観客は私1人の贅沢アンプラグドライブ。。。。
週末はBEACHが混雑し、ご来館の方々にはご迷惑をおかけする場合も多々ありますことを
お詫びいたします。
しかし、プログラムのない時間帯のBEACHは、こんなのんびりした時間が流れています。
ぜひ静かなBEACHも楽しんでみてくださいね!
こんな人たちも見られます。
「ホースと格闘する葉山のポリネシアンたち」
- 2008.06.09
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