トレイルランニング ARCHIVES

鎌倉モーニング紅葉トレラン

今年は台風が少なかったから紅葉がきれい、と聞いて今朝は鎌倉へ
早朝トレイルランニングをしてきました!

(紅葉つながり第3弾!)

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8時AM。トレイルヘッドは瑞泉寺。
瑞泉寺近くの鎌倉ローンテニスクラブの5、6面あるコートはすべてフル稼働中。
こんな早朝からテニスですかい、世の中酔狂な人々が多いモンです。

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そして同じく酔狂なワレワレは天園ハイキングコースへ!!!
北鎌倉建長寺まで約5キロのコースです。

今日のメンバー、LA出身のJustin君の素朴な疑問。
「このハイキングコースはどうしてできたの?」

ワタシは勝手に鎌倉時代の武士が幕府に用事があると時に使用したり、
庶民が隣町へ行く時ルートとして使われた名残り、、、と思っているのですが。
ご存知の方、教えてください。

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もしそうだとしたら、、、鎌倉武士と同じ場所を駆け上がるワレワレ。

誰もいないふかふかトレイルを走る抜ける早朝の醍醐味!!
ふかふかお布団でお寝坊を満喫もいいけれど、早起きしてよかったー!
(両方ともふかふかとして同等に最高なのだが・・・。)
木々はまだほとんど紅葉していなかったけれど、ひんやりした朝の空気が
体の隅々まで染み渡っていきます。
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コース終盤、建長寺の裏側山門。鎌倉市内を見下ろすてっぺんから・・・・・。
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圧巻!!!!
言葉も説明も要りませんね。
今朝の富士山をご覧になった方たちは、どこから楽しみましたか???

天園コースは辛い登りがあまりなく、適度なアップダウンで走りやすいので、
とても好きです。トレランビギナーの方にも楽しめるコースだと思いますよ♪

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北鎌倉のトレイルヘッド側近くの明月院へ出ました。
(ここのイチョウは毎年見事ですが、毎年「なぜど真ん中に電線があるんだろー」と
残念に思います。)

北鎌倉駅が近づくと、いきなり観光客が急増。
第一弾のご到着のようです。このすばらしいお天気で今日はどこもかしこも大賑わい
だったでしょうね!!

ワレワレは走って鎌倉駅方面へ。
忘れちゃいけないのが、途中の八幡様へのお参り。これは基本の「き」です。

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大イチョウはまだ全然紅葉しておらず・・・・。


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八幡様の「八」は鳩なんですよ!

もすこし時間が遅かったら、間違いなくご褒美はBEER!ですが、、、。
まだ10時前。。。。

この時期のご褒美ときたら、、、そりゃーーーーこれでしょー!
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焼き銀杏!!!  塩はご自由に。。。(by 店主)。

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Soooo yummy!!!

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八幡様の入り口は少し紅葉が始まっています。
しかしまだ朝早いのに八幡様周辺は大混雑の大渋滞。。。。
3連休で、、というもあるのだろうけど、さすが観光地鎌倉ですね。
同じ時間帯の葉山大浜海岸なんていったら、きっと散歩の数人と犬5匹、くらい、、、
でしょうか。


ずっと足首の調子が悪くてトレイルランニングができなかったので、久々の
復活ラン、リハビリを兼ねてちょうどよい感じでした。

この時期は暑くもないし、かといって寒すぎてイヤーっというのでもない
ホントに気持ちのいい気候ですね!
寒いのが苦手なので、来たる極寒シーズンは南国にエスケープしたいと考える
スタッフ(t)でした。

風邪が流行っていますので、お気をつけくださいねー。


(t)

Rainy Trail Running with Hiroki Ishikawa

日曜日、朝起きて窓の外を見ると、今にも降ってきそうな雨模様で、、、、。
BEACHに着く頃には大粒の雨がポツポツと降っていました。

が!

アシュタンガヨガの熱気が満ち溢れるBEACH Studioに負けじと、ランウェア姿で
ぞくぞくと集まってきた会員さまたちの熱気も熱い!
ヨガHeatとトレランHeatのバトルとなる前に、葉山公園の屋根があるスペースに
移動して、石川弘樹さんの『トレイルランニング入門』は始まりました。

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本日のプログラムの参加者は25名。 初めてトレイルランニングをする、という方は
10名弱。 せっかくのトレラン体験が雨で残念でしたが、雨のトレイルランニングって
実は結構気持ちよいのです。
滑って転んだりしなければね。。。 
ま、それもまた楽し。。。。 子供に戻れる、、、っていうか。

弘樹さんの挨拶、トレイルランニングについての説明、ストレッチの後、ロードを
経てトレイルヘッドへ向かいます。

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「BEACH様ご一行」のご出発

今日のルートは一色住宅から実教寺の脇のトレイルヘッドへ入り、千元山へ抜けて
海側へ出る、初心者でも無理なく走れる全行程8km弱のコースです。

山を走っている時はあまり雨を感じませんが、止まると結構な雨量を実感。。。
だんだんと「ずぶ濡れ」になっていく参加者のみなさま。
冬だったら寒くてたまらないけれど、自然の中にいて、雨に打たれるのは
なんだか気持ちのいいものです。
そんな中、トレイルランニングの「基本のき」を丁寧に教えてくれる弘樹さん。
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疲労感の少ない登りの走り方、雨の日の注意点、重心のかけ方、、、。
同じランでもロードとトレイルとでは、ちょっと違います。
使う筋肉も違うので、慣れない方たちには泥だらけのトレイルを走るのは、
おっかなびっくりだったでしょうか!?

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下りの基本は「前重心」。 でも慣れないトレイルの下り、おまけにドーロドロでは
力が入って後ろ重心になってしまいますよね。
・・・しかし、そうすると、、、、すべるのさ。 

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千元山の頂上まで走り抜けました。
お尻に泥が付いている人がチラホラ・・・と。
後ろ重心ですべりましたね?????

本当なら葉山の町と太平洋、冬なら富士山が見渡せる千元山の頂上ですが、
今日は何も見えません。

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トレイルラン経験は1回くらい、、、とおっしゃっていた参加者の方。
「でも、気持ちいいし楽しいですー!」
でしょう?でしょう?

さて、千元山ハイライト。 ロードまで駆け下ります。
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海沿いのR134をロードランした後、、、一色海岸へ。


葉山は「トレイルラン、ロードラン、ビーチラン」と3種類のランスタイルが楽しめるんですから
最高です!!
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小磯(一色海岸と大浜海岸の間の芝生の小さな岬)まで来ると、海の上には・・・
おやおや、あれはBEACH OCEAN プログラムの皆様のようです。

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直樹君のシットオンカヤックチーム

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後ろは永井君かな?Dukeさんかな? アウトリガーカヌーチーム

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寺さんのリジットカヤックチームもやってきました。

どうやら、プログラム終了の上陸タイムのようでした。
BEACHの違ったスタイルのカヌーが一同に集まっているのを見るのも、おもしろいものです。

葉山は後ろは山で前は海、、、本当に最高の場所だなぁ、、、とシミジミ。
そういえば、一色大浜海岸辺りはとてもいい「気」が流れているエナジースポットなんだそうです。
太極拳のじゅんじゅん先生が以前教えてくださいました。
本当に、小磯の芝生に座っていると不思議に気持ちが落ち着くのが分かります。
ハワイのエナジースポットも素敵だけど、こんな近くにもエナジースポットがありますので
覚えておいてくださいね!!

さて、トレイルランナーたち、最後の集合写真
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雨の中でしたが、大勢の参加者に参加していただきまして本当にありがとうございました。
弘樹さんもエベレストマラソンのお疲れもあったでしょうが、ありがとうございました!
また沢山の方たちにトレイルランニングの楽しさの「ツボ」をご伝授ください。


(おまけ)

トレラン終了後お昼食べてアウトリガーを漕いで、軒下カフェの籐椅子でちょっとウトウト
していたワタクシ。
心地よいギターの音色に目が覚めました。
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観客は私1人の贅沢アンプラグドライブ。。。。

週末はBEACHが混雑し、ご来館の方々にはご迷惑をおかけする場合も多々ありますことを
お詫びいたします。
しかし、プログラムのない時間帯のBEACHは、こんなのんびりした時間が流れています。
ぜひ静かなBEACHも楽しんでみてくださいね!

こんな人たちも見られます。
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「ホースと格闘する葉山のポリネシアンたち」


Day3 of H.Ishikawa 斑尾トレイルランニング合宿 のご報告!

ね・・・眠いです。。。 でも最後まで書き上げます。(がんばれたんすけ)

さて、5月5日、合宿最終日。
宿のご配慮で荷物を置いておかせていただけるので、ゆっくり支度ができます。
今日は去年のレースの際に植樹をしたところを確認しに行き、最後はチーム対抗の
ミニレースです。

「山の家」という斑尾高原の総合インフォメーションセンターへ出向きました。
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今まで走ったところなどの確認。

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斑尾高原観光協会の方。 この方と、宿のご主人(と、もちろん弘樹さん)が「斑尾50kレース」の
中心人物です。 年齢の若い方が地方を盛り上げるために頑張っている姿は素敵ですね!! 
葉山もがんばりましょう!!

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みなさん、疲れはないですかー? 大丈夫ですか??
「結構、脚に来てまーす」
「ヘロヘロでーす」
「こんなに長い距離走ったことないですー」(この時点で総走行距離40キロ弱)

はい、弱音はスルーしまーす(笑)! 出発ー!

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雪原トレイルランもすっかり慣れました。 しっかりした足取りで走っています。

小一時間走った後、植樹をしたポイントへ到着。
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ここは「生命(いのち)の森」プロジェクトの一環で、8年前に杉の林が伐採された後に
放置されていた21ヘクタールの土地に地域住民と都市住民が協力して地ごしらえをし、
ブナやオオヤマザクラの苗木を植樹しているところです。

管理をしている方々が、苗木を守るネットを外す作業中でした。
私たちも急遽飛び入り参加でお手伝いをすることに。。。
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「私が植樹したのは、この木でーす!」(KFKさん)

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ここでも若い方が一生懸命働いていらっしゃいました。
「しっかり守ります!」
「お願いします!」
今年のレースでも植樹をするそうで、今から楽しみです。。。。

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ここ、昨日も通ったけど「熊注意」なんて看板なかったよ・・・・・。
ということは、、、、、いるんですね。。。。

さて、最終日メインイベント! 
斑尾スキー場のゲレンデを使いチーム対抗ミニリレーレースです。

『山菜チーム』!
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VS

『ぎょぎょチーム』
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それぞれのチームに弘樹さんが一回ずつ入って走ってくれます。
どこに弘樹さんを投入するか、各チーム秘密会議が開かれました。

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第一走者スタート!

我が『山菜チーム』の第2走者で弘樹さんに入ってもらい、敵とかなりの差を作る!
第3走者の私はその貯金を活かし余裕でスタート。
対する『ぎょぎょチーム』は第3走者に弘樹さんを投入(従って弘樹さんは2回続けて
走ったことになる)。
私がスタートしてから弘樹さんが追いかけてくる。。。
逃げきれるか! えーっ、弘樹さん本気出してるぅ????

600mほどの短い距離だけど、ゲレンデのスロープを使っているのでかなりハード。
去年の葉山駅伝以上の猛チャージで弘樹さんから逃げ切ることに成功!!
勝った!? なんだかわからないけど、うれしいぞ!!

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アンカーはカップル対決!
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リードしていた我が『山菜チーム』は僅差で抜かれてしまいましたー!!!

×ゲームはランチのデザートを勝者チームに奢ること。。。。 

しかし、3日間合計50キロ近いランの最後にふさわしい(笑)、超スプリントな
ラントレーニング!!
大笑いをしているうちに、ポツポツ降っていた雨が少しずつ強くなってきました。
最後まで天気には恵まれた合宿もこれにて終了!!

場所を宿近くのレストランに移して、最後の打ち上げランチです。
3日間お疲れ様でした!!
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事故もなく、みな無事に終了できてよかったです。
(WNBさん、あまり走れなくて残念でしたね、しっかり治してまた一緒に走りましょうね!)

参加してくださった皆様、遠いところでの遠征合宿でしたが、本当にありがとうございました。
弘樹さんの素晴らしいナビゲーションと、あらゆる点での準備と配慮、心から感謝します。 
すっかりくつろいだブルーベリーペンションの久井さんご夫妻、美味しい食事と楽しいお話を
どうもありがとうございました。(おススメお宿です!)

遠征は時間が長い分、トレイルランの真髄まで楽しむことができます。
またいつもと違う場所を走る刺激は、壁にぶつかってしまっている方にもブレイクスルーの
効果があるのではないでしょうか?
なによりも、同じトレイルランアディクトたちと素晴らしいトレイルを一緒に走り、感動する時間は
何にも変えられない楽しさです。

弘樹さんは近々エベレストマラソンという5000mの山を42キロ駆け下りるという壮大な
レースに出場されるそうです。新たなチャレンジだと目を輝かせていました!
こんな素晴らしい超一流トレイルランナーと一緒に走ることができるチャンスは滅多にないですぞ!

次回の弘樹さんプログラムや遠征でも、新たなトレランアディクトたちに出会えることを
心から楽しみにしています!


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Dirt is GOOD!!

長文ご拝読感謝です。。。


たん

Day2 of H.Ishikawa 斑尾トレイルランニング合宿 のご報告!

さて明けて5月4日。
6時に目覚ましをかけておいた私は早朝ランでスタート。
今度は仲良くお魚さばいている夢を見ているのかなー? 寝ているPちゃんを起こさないように
着替えて外へ出ました。

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朝もやの山々の景色が寝ぼけた頭を覚まさせてくれます。

昨日と同じコースを1人で走る。 
ザクザクと雪原トレイルを軽快に飛ばしていたら、、、腰まで雪の落とし穴に落ちました・・・・・(泣)。
1人で這い上がる寂しさよ・・・。

また希望湖へやってきました。
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今回、信州の山とは縁遠かった私はお気に入りの山に出会いました。
妙高山(2454m)です。
形がとても綺麗な山なのです。
写真の真ん中に小さく写っているのが妙高山です。 いつか行ってみたいな。

さて、またまたボリュームたっぷりの朝食をいただき、Day2のスタートです。
今日は大晴天、かなり気温も高くなる、と宿のご主人。
短パン&半そでで宿の前に集合。
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日焼け止めは塗りましたかー??

冬の時期には銀世界の中、スキーヤー、スノーボーダーでごった返しているのでしょうか。

斑尾高原スキー場が今日のスタート地点です。 今日は斑尾山を中心に、秋のレースの
コースをメインに走ります。
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うわー、あそこまで登るの???

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そうです、ここはゲレンデ!!

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HTRCでブレイクしそう!? ワッペンがかわいいPちゃんのハイドレーションパック。
(私もやっちゃおー!)

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たらの芽、ってこういう風になってるんですね。 枝はトゲトゲがあって痛いです。

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右のハイカーの女性と、トレイルランナーの服装の違い。。。 
大違いですね。 同じ天気で同じ場所の同じコンディションなのに。 不思議です。

今日のトレイルは南側なので雪原トレイルはほとんどナシ。
軽快にサクサクトレイルを走れます。
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斑尾はあまり急激なアップダウンがない、非常に走りやすいトレイルが特徴ですね。
比較的フラットなトレイルが続きます。 
弘樹さんはずっと走りは「部活じゃないんだから!!」と、適度なところで歩きを
入れてくれますので、息が上がりっぱなし、ということはありません。

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長い冬の間、雪の下で出番を待っていた地面。 
落ち葉がサクサクと柔らかいクッションとなって脚にも衝撃が少なく。。。

みんな気持ちよく走っていたところ、箱根の放置された木の階段に続き残念な光景を
目にすることに。
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「斑尾だけはこうなって欲しくなかった・・・・」と、弘樹さんがつぶやきました。


さて、今回もスウィーパーの私。
いつもみんなの背中のショットを撮っています(転ぶよ、、いつか。。。)。
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なので、たまには前へ走り出してみなさまどんな顔して走ってるのか、、、確かめたく。。。
ダッシュ!

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おお、みなさまいい笑顔です!!

アップヒルが続くので自然とランから歩きへ。

しかし、トレイルランってウェアの色が明るくてかわいいですね。
着ていて楽しくなるウェアだと、パフォーマンス度もUPすると思いませんか?
だから、機能性も大事だけど、ウェアの色って大事!!
今回の参加者はpatagonia、lafumaが多し。

まるでgregoryのカタログ!!??みたいなショット。
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野尻湖を望む絶景ポイントに到着。
ここは「心のウサを叫ぶ場所」(by 弘樹さん)なんだそうで。。。
では私も、、、「×××××!!!!!!!」

で、スッキリ。
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ちなみにここはレースでも走る場所だそうで、当日はきっと「こんな過酷なこともう
やめてやるーーーー!」と叫ぶ出場者続出でしょうねー!!

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ここから1382mの斑尾山頂上までが今回最大の難所、、、、きつかった。
時間帯もランチタイムでお腹は空いていてパワーが出ない。
でも山頂からの絶景を見ながらで宿の奥さんが作ってくれたお弁当を食べる!という
暗黙の了解があったので、おしゃべりもしばし収まり、みんな黙々と急斜面を登ります。

30分かけて山頂近くの大明神岳に到着!!
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KFKさんは蝶を採集していたオジサンと話しがはずみます。

登りきった達成感!! ようやくハイドレを下ろしてランチタイムです。
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おにぎり2個、チーズ竹輪揚げ、ゆで卵(!)、ソーセージ

あーーーー最高!!!!!

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IKUちゃん美味しいですか????

山頂はやはり高度が高いからでしょうか? 焼け付くようなものすごい日差しでした。
気温も25度以上。水分補給がとても大切です。

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エナジー補給終了、しばらく休憩して、斑尾山の下山開始です。
トレイルランの楽しさ満点な「下り」のスタートです。

当たり前だけど弘樹さんの下りは圧巻です、脚の高速回転!!!
小刻みに目に留まらない速さで動くのです!脚が!
トレイルランに興味のある方は、一度プログラムに参加して「プロの下り」をご覧になることを
おススメします! 勉強になりますよ!

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斑尾街を見下ろすゲレンデの頂上から。

スキーは苦手な私でも、走ってならゲレンデを下りることができる!!
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前に重心をかけながら走り下りて行きます。

ところどころ雪が残っているので、前代未聞のハプニングがここで勃発!
なんと弘樹プロ、雪の中、コケました!!!! (きゃーごめんなさい、暴露しちゃいましたよ)
これ以上は書きません、はい。

斑尾山を駆け下りた後は、沼の原湿原の原生花園へ。
広大な湿原の中、一面の水芭蕉!
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ハイカーが多いところや、湿原の木道では走らないのがランナーのマナー。
でも、人がいなくなったら一気にRUN!
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可憐な黄色い花はリュウキンカ。 水芭蕉の黄色い軸とカラーコーディネートしてます。

さて、湿原を抜けるといよいよゴール近く。宿の近くまで戻ってきました。
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短パンで雪原トレイルラン! なんだかこのミスマッチも見慣れてきました。

トレイルヘッドへ到着!!!!
走行距離27キロ、お疲れ様でしたー、ナイスラン!!
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疲れたはずなのに、みんな笑顔でゴールです。
さすがトレイルランナーは体力がありますね。

さて、そうとう疲れた体を温泉で癒すべく前日と同じく斑尾高原ホテルの温泉へ。
まずはもちろん水風呂で脚を一気にアイシングです。
うひゃーって冷たいけれど、これをするのとしないのとでは筋肉痛の度合いが全然違います。

さっぱりすっきりさせた後は、ボリューミーな夕食へ。今夜は大きなステーキでした!!
ほとんどの皆はペロリでしたねー!!
夕食後はまたまた宴会。
今夜は弘樹さんも参加です。 
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ビールも地元のワインもあっという間に空に。。。 かなり呑み助の多い面子のようです。
すっかり打ち解けた参加者のみんなと大笑いしながらお酒を呑む楽しさ。。。
同じ趣味の人たちの集まりというのは、ベースが同じな分、気が合いやすいのでしょうか?
ペンションお決まりの「宿の旅日記帳」に全員(含む弘樹さん)で回しながらイラストを描いたり。。。
前ページの子供が描いた絵のほうが断然上手なんじゃないか、、、と誰もが思って
いたと思うが!!

心地よい疲労感を感じながらDay2の夜も更けていき、、、無事終了。
明日はミニレースです!!

(つづく・・・・・のか?)

Day 1 of H.Ishikawa 斑尾トレイルランニング合宿 のご報告!

Back to work!
GWも終わり、仕事に日常生活に、、、皆様うまくランディングされましたか?
私は青山のジムでも仕事をしているのですが、今朝は都会の人ごみで酔ってしまいました。。。

さて、GWの葉山は予想外に太陽が照らなかったとか・・・。
それもそのはずです! 
晴れオンナのワタクシが太陽を斑尾へ持って行ってしまったからです♪ So Sorry!!

箱根の感動が冷める間もなく、斑尾高原で行われた「石川弘樹さん トレイルランニング
斑尾3days」、、、初夏の日差しが溢れる中、120%で目一杯走りこんできました!

それでは、“写々丸魂を忘れないトレイルランナー中澤たん”が、写真たっぷりで「Wonderful
Madarao 3days」のレポートをお送りさせて頂きます。
かなり長くなると思いますので、ビール片手に、、、コーヒー飲み飲み、、、お読みくださーい!

5月3日(土)
逗子は朝から大雨でした。。。。 
5時47分発の横須賀線に乗り一路高速バスの出発地新宿まで。
(鎌倉へ着く手前で、HTRC仲間のPちゃんが指を怪我する、、、えー、後に分かったのですが、
骨折でしたー。)

新宿の高速バス乗り場は、日本各地へ行くバスと乗客でごった返す都庁の近く。
「エビカニ食べ放題北陸ツアー」なんて魅惑的なノボリが立ったりしている中、ワレワレを
斑尾まで連れて行ってくれる五日市観光バスのノボリを探す。
おお、あったあった。 往復8千円の割りに(失礼)、かなりちゃんとしたバスです。
ここで、今回ビジターで参加してくださったmimiさんとHWTさんとご対面。
お2人はNatureのメンバーの方々。とっても気さくで素敵なカップルです。

バス出発、一路斑尾へ!
と、スムーズに行けばよかったのですが、GW連休初日。。。 高坂PAまでなんと2時間!
そのあとも断続的な50キロの渋滞は続き、、、、。

お腹も空いたので、2回目のPAで
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オヤキを食す! 気分は信州!ってことで、野沢菜入り♪

さて、寝て食べておしゃべりして寝て食べておしゃべりして、同時に車で先行の弘樹さんと
連絡を取りつつ、、、、6時間かけてようやく斑尾高原へ到着しました。 ひー、疲れた。。。。

新幹線で到着組のKFKさん、WNBさん、野沢温泉旅行から直行してくれたMP、バス組6名
IKUちゃん、HGWさん、Mimiさん、HWTさん、Pちゃん&私、そして弘樹さん、、、、今回の
メンバー総勢10名が3時前にはお宿のブルーベリーペンションに集合しました。 
自己紹介のあと、弘樹さんによる3daysのブリーフィング。

H:「今回は斑尾を走り尽くします!!」
みんな:「ワァーーーオ!」

部屋へ入り荷物をほどき、普通の旅ならちょっと休んでブラブラ探索に出るのでしょうが、
これはトレイルランニングの合宿です。
2ー3分も歩くとトレイルヘッドというベスポジの宿。 トレランウェアに着替えて再度集合。
夕食の前に軽く宿の周りを走ることに。。。。

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なんだか気温高いぞ斑尾!!!

なのに、、、ええ??????? 雪原!!!???
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いきなり雪原トレイルランニングですか!
ズボズボ足を取られる人、滑る人、、ワーワーキャーキャーと大騒ぎ。
H:「トレイルランシューズのグリップをを信じて!!」
確かにオノレの脚力は信用できない状態ですから、シューズに頼るしかないようです。

沼の原湿原というこの辺りは完全に雪解けするまでにまだ時間がかかりそう。
でも、雪の合い間にこんな遅い春の証しが。
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踏みつけないように気をつけて走ります。

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30分近く走った後に現れたのは希望湖(ノゾミ湖)。
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武田信玄が恩を感じたとある人に、希望のものを与えてやる、と言ったところ、水源がなくて
困っている、というので川をせき止めてこの沼を作ってやった、、、とかいうイワレだった、、、
と思う、、、、確か、、、うろ覚え(笑)。

ほどよく汗をかいても、やはり高原です。 心地よく汗を乾かしてくれる風が吹いてます。
夕食までもう少し時間があるので、みんなは毛無山(1022m)へトレイルラン続行。
私は足の調子があまりよくない参加者と一緒に歩いて先に宿へ帰ることに。
新緑が美しいロードをおしゃべりしながら戻りました。

しかし関東地方の雨空がウソのような斑尾高原の晴天。一足先に夏の夕暮れのような
清々しさでした。

お腹を空かせた皆も戻ってきて、シャワーを浴びて夕食です。
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夕食の席では、秋に行われる斑尾と弘樹さんが主宰する「斑尾50kトレイルランニングレース」の
裏話、苦労話、笑い話で盛り上がり、どんな大会Tシャツがいいかで勝手な意見が飛び交い
弘樹さんに頭を抱えさせ、しかし同時に弘樹さんのトレイルランニングに対する真摯で熱い情熱を
ビシバシと感じさせていただきました。

さらに、弘樹さんは某お魚くんと中学が同級で、釣りを通して仲がよかったという驚きの
話を聞くことができ、その後3日間、誰も彼もが驚くと「ギョギョギョ」という始末。

そうそう、参加者のHWTさんは銀座のバーのマスターをされているので、ビールの泡の立て方が
ものすごいお上手でした!!

ボリュームたっぷりの夕食の後は近くの斑尾高原ホテルへ外湯をしに。。。
ちょっぴり塩辛い温泉の露天風呂でリラックス。
宿へ戻ってからは親睦も兼ねてみんなで軽く飲むことに。
部屋へ戻っていた弘樹さんへ連絡するも、rrrrrrrrrrr、呼び出し音がなるばかり。。。。
翌朝聞いたらその時点で爆睡だったそうで(笑)・・・。

移動の疲れもあり、明日はBig dayなので22時前にはお開きに。
私もお布団に入って3秒後には眠りに落ちてました。

夜中にPちゃんが夫婦喧嘩(夫はHKFCのJunくん)の夢で「@*>+;¥!!!」と
いう雄叫びを上げた1時半AMに一回起こされた以外は朝までグッスリ、day1は無事
終了いたしました。。。。


(つづく・・・)

石川弘樹さんトレイルランニング箱根1DAY のご報告!

GW真っ只中、みなさまいかがお過ごしですか?
様々なプログラムにご参加いただきましてありがとうございます!
BEACHは連日大盛況の大賑わい! 引き続き、BEACHで楽しいGWをお過ごしくださいね。

そんなcaosを抜け出して、石川弘樹さんと会員さまたちと箱根へトレイルランへ行ってきました!

大晴天の4月30日、集合時間の8時半の時点で既に気温もどんどん上っていき、長袖と
半袖で悩み、両方持って行っていた私は迷わず半そでTシャツに。。。。

箱根湯本駅に集まった9名をBEACH号へ文字通り「押し込んで」(申し訳ありません
でした!!)、一路トレイルヘッドへ向かいます。
今日は金時山から明星ヶ岳を経て塔ノ峰へ下山し、箱根湯本駅へ戻る下り基調のコースです。

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弘樹さんからコースのガイダンスを受けます。

覗き込んでいる黄色いTシャツの人は、怪しく見えますが怪しい人ではありません!
BEACH取締役永井です、、、。
本日のバックアップスタッフであり、BEACH号のショーファーです(笑)。
トレイルへ入って行く私たちのルートに沿ってBEACH号で下山し、エマージェンシーの
際にエスケープを手伝ってくれる頼もしい存在です、、、ありがたし。

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さぁ、ここが本日のトレイルヘッド。

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しばらく登りを歩き、峠の平らなところでストレッチとハイドレーションパックやシューズと
いった装備の確認を行います。

弘樹さん:「走っている時の安定感を得るために、ハイドレーションパックはできるだけ
       体に密着させましょう」

一同:「はーい」 (パックのストラップをしっかり締める。)

弘樹さん:「シューズの紐はしっかり縛れてますか?長すぎる分は二重にして紐の先は
       間に差し込んでおいてくださいね」

一同:「はーい」 

弘樹さん:「さぁ行きましょう!!」

一同:「はーーーーーーい!!!!」

左手に進むと金時山頂上(去年走ったけど、登りがキツいんだ、これが)、しかし今日は右手へ
入り明星が岳の尾根コースへ。
暖かい春の日差しの中、トレイルランのスタートです。

最初は登り基調。 体が温まっていない内は、関節がギシギシ音をたてることも。
もちろん歩きます。
レースじゃないのですから!
自然を満喫するのですから、弘樹さんは決して無理をさせません。
しかしながら「♪箱根の山は天下の剣♪」、、、、箱根トレイルのアップダウンはなかなか
手ごわいです。

がんばれ!!
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少しずつ関節の油も回り始め、足が軽く感じ始めた頃、振り返ると・・・・・
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がんばって登ってきた分のご褒美が!
高い木々の中のトレイルと違うので、自分がどこにいて、どこまで登ってきたのかが
一目瞭然! 右奥の高い山が金時山です。

私はシンガリなので先頭集団は見えなくなってしまいましたが、気持ちのいいトレイルを
みなさま快適に飛ばしている様子。

快適に飛ばしたいチームはどうぞどうぞ!
ゆっくりペースのチームはゆっくりと!
それぞれにペースがあって当たり前、自然の中を楽しむのはみんな平等です!

最後尾の私も目に鮮やかな緑を存分に楽しみながら進みます。
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「緑色」って、この世にいったい何種類あるんでしょうね。

そんなことを考えながら、、、、。

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走る走る。

同じ平らな場所を走る、、、でも、ロードランとは確実に感覚が違う。。。。

足元にガツンと感じる「大地」の感触。
コンクリの上を走る時には決して感じられないグリップ感です。

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弘樹さーんみなさーん、すぐそちらへ行きますよー!!

しかし、箱根の現実を目の当たりにしました。
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国定公園である箱根の整備状態は、悲しいことにかなりおざなりになっているのです。
お金をまわせず木の階段の修繕ができない。
飛び出したビスはそのまんま。
放っておかれたまま朽ちていく。
危険すぎて誰も歩かない。
従ってここを通る人が横のトレイルを“作って”しまった。
もともとなかったトレイルができてしまった。

そんな話も弘樹さんはしてくださいました。

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風が抜ける山のてっぺんで一休み。
気温がそこそこ高いので、水分補給、行動食でのパワーチャージは必須です!!

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暑すぎず、寒すぎず、まさにトレイルランのためのような気候の中、山を1つ走り越え、
次の山へ続く尾根道を走り抜け、また次の山へ、、、、雲ひとつない箱根トレイルを走り続け
明星が岳に到着!

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箱根の外輪山が一望。 富士山は春霞みの中、頂上だけ顔を覗かしていました。

頑張って歩いてきた、走ってきた人たちのみが味わえる頂上の達成感と満足感!
いい「気」が流れています。

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旅に出るといっつもやってしまうのです、これ。
「I am HERE!」ショット!!

さて、みなさんあと少しでゴールですよ!!!
下りは意外と足を酷使するのです。
気が緩むとついつい集中力散漫になってしまうのですね。
最後まで怪我しないように気をつけてダウンヒルを走りましょう。

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あれ?電車の音がする????

箱根湯本が近づいてきました。

塔の峰の味わいのあるお寺で本日の無事の報告&お礼を済ませ、全員ゴール!
走行距離大体15キロ、5時間ちょいのトレイルラン。
箱根外輪山の一部ではありましたが、とっても走りがいのあるコースでした。

ゴールポイントではBEACH号がお出迎え。

お風呂へ行く方、そのまま帰られる方、みなさま笑顔で「おつかれさま!!」。

ご参加いただきました皆様ありがとうございました!
遠征トレイルラン、いかがでしたでしょうか? 筋肉痛は大丈夫ですか?
箱根は本当にいいですね! (行くたびに惚れこんでしまいます。)

弘樹さん、素晴らしいナビゲーションを本当にありがとうございました。


さて、明日からはGWトレランスペシャル第2弾 「斑尾3DAYS」へ行ってきます!
弘樹さんが惚れこんでいる(という噂)の斑尾高原の素晴らしいトレイルを走ります。
お宿の方から「雪が残っている中、花が咲いていてきれいですよ!」と今朝電話を
いただきました。お天気も良さそうです!!
参加される皆様、目一杯楽しみましょうね!!

斑尾レポートもまたこちらでアップさせていただきますね!!


たん

16日石川弘樹ビギナーズ

石川弘樹氏はやはり晴れ男でしょう。
16日のビギナーズイベントは見事な快晴。BEACHには26名のトレイルランニングビギナー様がプログラムに参加しました。
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走る前に一色でしっかりストレッチ。
ロードを走るのとトレイルを走るのでは使う筋肉が違うので、ストレッチが必要な筋肉も変わってきます。
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今回走ったコースは、一色海岸→森戸→葉山教会から仙元山のトレイルへ入り、実教寺まで。
ビーチランも気持ちいい〜♪
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走る前に全員で集合写真。
たくさんのメンバーさんがお集り、私はハッピー♪
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途中石川氏のトレイルの走り方をじっくり教わりながら、約二時間のプログラムになりました。
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登りの楽な歩き方、走り方、下りの走り方など、筋肉の使い方など、石川氏が熱心に教えてくれました。
時々ウグイスが鳴き、リスが木の枝の上から私たちの長い行列を不思議そうな顔で眺め、ケケケと笑う。失礼なやつらだ。
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あと数週間したら、仙元山の桜が満開になり、山に住むクモや蜂などの虫たちが忙しく動き回り始める。そうなると、山は人間にとってまたさらに障害物などの多い場所となるけれど、そういった季節の変化を感じながらトレイルを走るのがまたトレイルランニングの魅力♪

26名、全員無事笑顔でbeachでゴール。
とってもいい汗かいてました^^
顔色もみなさんとても良かったです!

ランニングを終え、トレイルランニング用のギアの講習会が行われました。
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今、トレイルランニング人気のおかげでギアがどんどん増えてバラエティーや色豊になっています。
石川氏がギアの上手な選び方、正しい使い方などを丁寧に教えてくれました。
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シューズ、ハイドレーション、リュック、ウエアーなどなど、たくさんのギアの紹介と説明、わたしも勉強になりました。
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トレイルランニングにはまると、ギアがどんどん増え、貯金もどんどん減り^^;
ダンナには怒られ、しか〜し自分にとってはぜったい必要なギアたち^皿^
また欲しいものが一つ二つと増えてしまいました。

さて、次回石川弘樹トレイルランニングイベントは4月30日。
箱根を走ります!
ビギナーはもちろん、トレイルランニング大好きな方のご参加お待ちしております。
詳細は4月に入りましたらまたアップ致しますのでしばらくお待ちください。
今週、石川氏は今年初のレースへカリフォルニアに。なんと100マイルを走る。
結果が楽しみです♪
いつか、beachのトレイルランナーズも海外へ走りに。。。。夢だな〜。。。行きたいな〜。。。
私は来年を目標にがんばります(まずは貯金!)

マリアより

3月16日、石川弘樹トレイルランニング初心者プログラム

おはようございます!
今日は南風の強い一日になりそうです。
海へ出る方、山へ入る方は十分に気をつけてください。

さて、今月16日、石川弘樹氏のトレイルランニング初心者プログラムが開催されます。
トレイルランニングに少し興味があるけれど、まだ一度も経験したことのなく自信がないという方にぜひおすすめしたいプログラムです。
ファットバーニングやプライベートで一人でロードを走られている方もとくに、今回のプログラムはトレイルランニングデビューのチャンスです!

山の中を走る、というのはどこか過酷で危険なイメージがあります。
確かに、ロードを走るよりも山のトレイルはアップダウンがあり、ぼこぼこしていて走りにくいイメージがありますが、アスファルトの上を走っているよりも土の上を走っているほうが遥かに足(特に膝や腰)に衝撃が少ないんです。
トレイルランニングは「慣れ」です。
トレイルに慣れてくると下りを走ること、障害物を飛び越えたりすることが楽しくなってきます。

何をするにも最初がありますよね。
食わず嫌いと同じように、食べてみたら意外とおいしかった、っていうのと同じで、走ってみたら意外と楽しかった、ってこともあり得るかも^^

何度も言うようですが、山の合間から見える湘南の景色はまた疲れを吹き飛ばしてくれるほど美しく、とくに今の季節は富士山がはっきりと見えたりして、感動ものです。

トレイルランニングの魅力は、自然の中を駆け抜ける開放感、爽快感、風景、空気の良さ、静けさです。

世界的に有名なトレイルランナーの石川弘樹氏と走れるのもまたこのプログラムの大きな魅力の一つだと思います!

速くなくてもいいんです、歩いてもいいんです、自分のペースで、トレイルをどのように登り降りし走ればいいのか石川氏が丁寧に優しく教えてくれます。
コースも初心者向けの優しいコースを設定し、途中でリタイアしたい方がいれば私がしっかりサポートしてbeachまで一緒に戻りますのでご安心を^^
ぜひぜひこの機会に参加してみてください!

マリアより

石川弘樹TRAIL RUNNING 

先週の日曜日行われました石川弘樹氏のトレイルランニングプログラムは「春」を探しに田浦、逗子、葉山の山々を駆け抜けました。

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スタートは田浦梅林公園。
公園内に立ち並ぶ梅の木には残念ながら季節がまだちょっと早かったのか梅の花はあまり咲いていませんでしたが、ところどころポツポツと梅のつぼみが芽を出して、とてもかわいかったです。
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田浦では咲いていなかった梅でしたが、葉山ではところどころ咲いている梅もありました。
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田浦梅林公園はとても気持ちのいい公園でした。三浦半島が見渡せ天気のいい日は山の上でピクニックができる広場もあり、春はゆっくり昼寝などできそう♪
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今回走ったコースは梅林公園から逗子の北尾根へ入り、とてもなだらかなハイキングコースのトレイルを通って二子山を越え、葉山の実教寺へとゴール。
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山の様々の植物が、春はもうすぐそこなのだと、その鮮やかさで知らせてくれる。
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吸い込まれそうな透き通った青空、
春の匂いがするのか騒がしくはしゃぐ野鳥や小鳥たち、
いそいそと春支度をして木の枝を動き回るリスたち、
そよ風に揺れる瑞々しい竹やぶ、
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この時期こそ、自然がもっとも気持ちいい、楽しく自然と一緒に遊べる季節だと感じます。

3月の石川弘樹トレイルランニングプログラムは初心者のためのプログラム。
ここ一ヶ月がんばってファット バーニングで一緒に走ってきたメンバーのみなさま、ぜひぜひこの機会に石川さんのプログラムに参加し、トレイルランニングの魅力に触れてみてください。お手柔らかに行きますので、ご安心ください^^

マリアより

Snowy Sunday

葉山は二年ぶりの雪になりました。
早朝から激しく降り出した雪はBEACH WORKOUT の時間には海岸や山、町を真っ白く覆った。
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そんな寒い中、今朝のワークアウトへはまたたくさんのメンバー様がいらしてくれました。
外の深々と降り積もる雪を感じながら、暖かくなった室内でのワークアウトはとっても賑やかで楽しそう。
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今日はさすがにHTRCのランナーたちは走らないでしょう、と思いきや、来ました走りました。雪の中を「きもちいい〜!」と叫びながら、山へと入っていった。
一時間半のランからBEACHへ戻ってきた彼らはびしょ濡れになっていました。
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これは、だれでしょう?
お疲れ様です!

BEACH内は新ストーブのお陰であたたか♪みなさん暖炉とストーブを囲み身体を温め、濡れてしまったウエアーを乾かしていました。
そして仲良く食すBEACH丼。
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まるで雪国のような葉山、しかしBEACHのなかはぬくぬく。
こんな日でのご来館、ありがとうございます!

雪が降ると、なぜかわくわくします。
気分が落ち着き、とても穏やかな気持ちになります。

山の中は、とっても静か。雪がまわりの木々や地面に降り積もる音だけが聞こえて、全ての悩みやストレスがす〜っと消えていくのを感じます。
雪の降る日は家の中でこもるのもよし、思い切って外へ出てみてお散歩するのまたリラックスできますね。
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こういう日にしか見れない様々な楽しい風景が見られます。

真っ白くなったBEACH、なんだかとっても美しいです^^
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マリアより
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葉山アルプス

一年前にトレイルランニングデビューした時、最初に走ったコースが「葉山アルプス」でした。
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葉山に「アルプス」があるのご存知でした?

htrcでは、このコースを南尾根コースと呼んでいます。

一年前、この葉山アルプスコースを走ったとき、トレイルランニングの辛さ、厳しさを思い知った。
しかし、一年ぶりに走ってみて、改めて素晴らしいコースだというのを知り、最高な2時間30分のトレイルランニングができた!

アップダウンも記憶にあったのとは違い少なく、北丹沢や箱根で鍛えた脚のせいか、とても気持ちよく走ることができた。
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実教寺からのハイキングコースへ入り、田浦の方向へ進んでいく。
道幅は尾根道なので狭いが、走るのには十分だ。
時々トレイルは幅2メートルくらいになり、緩やかに下り、快適にスピードが上がる。こういうとき、気づくと走りながら顔がにんまりとしていることに気づき、さらにおかしくなって、気持ちよくなる。
はい、変ですね^^

さまざまな風景に出会い、100%満足なトレイルランニングができた。

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鮮やかなグリーンに眼を奪われる。

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montrailだからこそ、滑りやすい沢も注意しながらのジョグで進んでいくことができた。
トレイルランニングシューズって、すごい、と改めて実感。

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うっそうと生い茂る木々、ここでしばらく深呼吸。
トレイルランナーの石川弘樹氏に教えてもらったように「五感を刺激する」。じっとたたずみ、森の匂いや音、空気の感覚や光を全身で感じる。
身体中の細胞が生き返るのがわかる。最高な瞬間です。

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崖を登ることもあり、

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こんな場面にも遭遇し、ちょっとしたアドベンチャーです。

今度、BEACHでもこの葉山アルプスハイキングコースをトレッキングで行きたいですね。
それと、いつかFAT BURNINGでも、挑戦してみましょう!ロングトレイルを!

Hiroki Ishikawa Trail Camp in Saiko 夢のような二日間

15,16日と、初の石川弘樹氏とのトレイルラン合宿が行われました。
参加人数7名、全員なんと女性!!
早朝山へ向かうBeach Carの中はとってもにぎやかでした♪
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10:30分、西湖にある西の海キャンプ場に到着。そこにあるアットホームな民宿にお世話になった。

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チェックインして、おちゃとみかんをいただき、着替えて早速山へ出発。

土曜日のコースはなんと富士の青木ヶ原樹海を走り抜けるという、サポートとして最後尾を走るわたしとしてはドキドキするようなコースだった。

スタート地点は精進湖の赤池。そこから東海自然歩道紅葉台まで行き、三湖台の尾根道をゆき、厳しい登り下りの尾根満ちを西湖のキャンプ場までいく片道4時間くらいの大満足なコース。
みんな走る前からわくわくとハイテンション!
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走る前にストレッチしましょう。

いざ山へ、がその前に集合写真。
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樹海の中は確かに雰囲気違いました。
気温は1度くらいしかなかったのでとっても寒かったけれど、時々木々の間から射す太陽の温もりと、走り出してから体温が上がり、寒さはすぐに感じなくなる。

最後尾でサポートランしていたわたしの後ろで足音が!
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きゃー!
なんちゃって^^

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森の中の美しさのおかげでしだいに樹海の「暗い」イメージが消え、走っているのが気持ちよくなる。
前方をスムーズに走るメンバーのみんなの姿を見ていると、うれしくなったり、楽しくなったり。

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人が自然の中を走っている光景って、意外と美しいものだということに気づく。

時々ちょっと立ち止まり、樹海の「深さ」、ワイルドさを五感で感じ取る。

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走っているみんなの足音がどんどん遠ざかり、あまりにもの静けさに微かな不安を覚える。
しかし、いつも走っている葉山のトレイルとは違う野生的な空気がそこにはあり、感動も感じる。そして自然に比べると自分がとても小さいのだということに気づく。

この日は観光も入れ、樹海にある氷穴へ入ってみることに。

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低い岩穴の中をしゃがみながら進む。
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どんな氷がその先にあるのかとわくわくしながら進む。
しかし、残念ながら氷は解けてなくなっていました。
温暖化の影響だという人もいます。
悲しかったです。
しかし、こんな穴があった。
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ホントかな?。。。

ちょっとした観光を終え、樹海を抜けると今度は地面のやわらかいトレイルの山へと入っていった。
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えっさえっさとハイキングするよりも少し早く歩いて登る。
足に乳酸がたまっていくのを感じる。
思わず一歩一歩に「よいしょ」と言ってしまうわたしなのです。

トレイルのところどころがこのような状態で凍っていた。
山梨の山々はすっかり冬景色。
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しばらく登りがつづく。
トレイルの最大の魅力は、この登りの先にある感動だ。
今回も、わたしたちを感動が待っていてくれていた。
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目の前にわたしたちが走りぬけてきた青樹が原樹海が広がる。
その広大さに感動。
本当にすばらしい景色でした!

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前も後ろも右も左も、大自然。
感動のあまり、わたしはひっそりと涙しちゃいました^^;

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目指すは遥か下に見える西湖の民宿。
素晴らしい眺めに後ろ髪を引かれながら、再び走り出す。

途中、けが人も出ました。
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しかし石川トレーナーの素早い対応で無事山を下山することができ、
夕日を眺めながらのゴール!
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やった?♪!15kを4時間(休憩や観光なども入れ)で完走!
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みんなすごくいい顔!
大満足な一日目のトレイルランでした。
石川トレーナー、ナイスコースでした!ありがとう!

走った後は、しっかりストレッチをして、温泉♪温泉♪
民宿のすぐ近くにある「いずみの湯」へ直行。
そこで1時間のリラックスタイム。
身体を温めたら、明日の筋肉痛を避けるため、しっかりと水風呂へ浸かるのも大切。

宿へ帰ると最高なご馳走が待っていました。
しゃぶしゃぶ鍋に、ヒメマスのから揚げ、お刺身、とんかつ、煮物、そして生ビール!
9人で乾杯!宴は夜の10時過ぎまで続きました^^

夕食の後はマイナス温度の外で焚き火もして身体を温めながらマシュマロを焼き、ワインを飲む。
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今日もがんばったご褒美♪ふわふわアツアツのマシュマロ。

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石川氏がつけてくれたファイアーを囲み流れ星を見たり、語ったり。夜の山の音に耳をすませたり。
だれかが流れ星を見る度に「わー!」と甲高い声が闇の中で響き渡る。

ワインでまたまた「お疲れ様、素晴らしい一日に乾杯!」
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お酒の飲めない石川氏もわれわれ女子に付き合ってくれ飲んでくれました^^

気持ちのいい夜。
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「オヤジ化」する女たち。

宴を終え、みんなで雑魚寝。
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布団へ入った瞬間、眠りにつきました。

一日目は文句なしの素晴らしい一日となった。
自然からもらうたくさんのエネルギー&パワーを身体いっぱいに溜め込んで、100%ストレスフリーになりました!


Ishikawa Hirokiトレイルキャンプ二日目
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目を覚ますと、まず感じたのは喜びだった。
今日も、また素晴らしい山梨の山々を走れるんだ!という緊張感と喜び。
まだ太陽の昇る前、急いで着替え、外へ出てみる。
目の前の西湖が昨日とはちがう色をみせ静かに山間に佇んでいた。
朝日が昇ると共に、その色は鮮やかになり、
またしてもその美しさに感動の涙を流す、涙もろいわたしなのでした。

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朝日とともに山々の天辺が真っ赤に染まる。
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空が鮮やかなピンク色に染まり、また新たな一日が始まろうとしている。
湖面が鏡のように山々を映し出し、その瞬間にそこに居合わせたことを神に感謝する。
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わくわくする。
あまりもの静けさ、美しさ、ゆっくりとした時間の流れに感動し、涙が溢れる。
わたしはやっぱり山がすき。海も好きだけれど、山にいると、とても暖かい、懐かしい気持ちになる。

今日も雲のない快晴になりそうだ。そう思い、またわくわくする。
早く朝ごはん食べて、早く山を走りたい!!
そう思わずにはいられない私なのでした。
一時間の散歩を終え、民宿へ戻ると美味しい朝ごはんが待っていた^^
焼き鮭に納豆にサラダとハムエッグに玉ねぎの味噌汁とおしんこう。昨日食べ切れなかったとんかつもある。
みんな何も残さずガツガツ食べました♪
食事の後は石川氏開発の新作Gregoryのハイドレーションバッグの試着会。
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なかなか素晴らしいのができあがりそうです。ランナーのみなさん、楽しみにしていてくださいね!


おなかいっぱいになり、少しだけ食後に休憩して、いざ山へ。
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今日もよろしく弘樹くん!
まかせんさい!by Hiroki
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2日目は河口湖から入るトレイル。昨日よりも短い13.5kmを休憩を入れながら3時間でゆっくりと走った。
最初はひたすら登り。
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前も言いましたが、登り続けると、その先には感動がある。
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朝から感動しまくりです。

富士山に向かってダッシュ!しばらくなだらかな尾根道が続き、最高に気持ちいい!!
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コースは絶景ポイントが多数ありの素晴らしいトレイルでした。
2日間で富士五湖を全て制覇しました!

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長野県のアルプスまではっきりと見えました。
日本って、美しい。
まだ人間の手によって触れられていない、変えられていない自然がこんなに近くにたくさんありました。

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みんな体力ありあり。走り続けて3時間たっても笑顔がいっぱい。こういう絶景に出会うと、疲れが一気に吹き飛びます。

トレイルを走る時は転倒や怪我は付き物。
今回も転倒者がでました。
メンバー&htrcランナーのsちゃん、頭からずるずると泥の斜面をすべり落ち、でんぐり返しまでするという見事な転倒してました。
心配するどころか、メンバーみんなで大笑い。ごめんよ、sちゃん。
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ウエアもこのとおり。

16日のトレイルランは前日よりも1.5k短いコースだったけれど、内容はそれに勝る素晴らしい絶景コースでした。
走り終え、河口湖にある温泉へ入り、
ほうとう屋でアツアツのほうとうやすいとん鍋を食べ、
帰りにアイスクリームを買い、
大大大満足の旅のしめくくりに、帰りの道中、石川氏に幽霊話を聞かされ、
おなかも心も、魂までも満たされ、
今回の一泊二日のトレイルラン合宿は無事終わりました。
参加者の一人に、「夢のような二日間でした」といわれ、とてもとてもうれしかったです。

移動の運転をしてくれた石川くん、ハテさん、本当にお疲れ様でした!
そしてありがとう!

来年1月、石川氏がまた素晴らしいコースを案内してくれます。
参加ご希望のみなさま、スケジュール楽しみにしていてください!

マリアより

Morning Glory

今日も元気に頑張ります!
おはようございます。
今朝は早朝まだ暗い時間に起きて、6時に家を出て、山へ走りに行きました。
ランニング通勤、どうにか続いてます^^

朝の道路は車が少なくて気持ちいい?♪
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まだ薄暗い中、吐く息が白い。
今日も晴れるといいなー、と思いながら湘南国際村の長い1.5kののぼりをぐんぐんと進むと、頂上で朝日が昇るのを見ることができた。
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子安の里の山を走り、山間から太陽がゆっくりと姿を現すと、あたりの紅葉した森が黄金色に輝き、思わず息を呑む。
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太陽さん、今日もよろしく、ありがと♪

子安の里の川沿いを一気に下り、お気に入りの大福屋がある道路へ出る。さすがに7時前はまだやっていなかった。残念。
先週BEACHの会員さんとここまで走って、大福やおまんじゅうをパクリとやりました^^
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これこそが、htrc式トレイルランニング。食いしん坊なランナーたちなので、なにか美味しそうなものを見つけると走りながらでも飛びつくのです。

今日は大好きな豆大福が食べれなかったけれど、朝の空気でお腹いっぱいになった。

子安の里からパシフィックトレイルへ入り、身体が、脚が絶好調。
朝日を眺めながらのラン、最高です。
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途中お馬さんに”good morning!”
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とそこへ、静かまりかえった山の中でリュックに入った携帯がけたたましく鳴る。
見ると、BEACHからだ。
出ると、ボスだ。「どうした」と聞くと、「○○が寝坊してこれからパドボに僕が出なくちゃなので、急いで来てください!」と。
「了解!」
というわけで、のんびり冬の朝のトレイルを楽しみにがらの通勤が急遽レースペースのランになってしまった^^;。

それでも、大満足の1時間半のモーニングトレラン。
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夏の間休みがちだったトレイルランでしたが、最近また少しずつ走り出して、心臓がどんどん強くなっているのを感じます。
葉山周辺のトレイルをどんどん探索して最高なコースをこれからもたくさん見つけたいと思っていますので、来年からfat burningプログラム参加予定のメンバーさま、楽しみにしていてくださいね^^

マリアより。

トレイルランニング体験したい方へ

おはようございます!
今日も清々しい朝ですね。
今朝もラン通勤してまいりました^^
途中もみじの紅葉の鮮やかさに感動し、畑に霜が下りているのに驚き、ひんやりとした朝の新鮮な空気を肺いっぱいに入れて、すっきりとした気持ちで仕事しています!
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今日は、少しトレイルランニングについて書きたいと思います。

BEACHのメンバーさまの中でも、興味あるけれど走る自信ない、という方、
ロードをジョギングすることはあるけれど、山を一人で走るのはちょっと、という方、
走りたいけれど、HTRCのランナーたちはレベルが高そうで一緒に走る自信がない、と思っていらっしゃる方々など、やってみたいけれど、ちょっと躊躇している方にうれしいお知らせです。

新年から、fat burning というワークアウトプログラムをはじめることになりました。
その中で、ビーチランニングやトレイルランニング、ロードランなどをやる予定です。
トレイルランの日は私又は黒野が葉山の美しいトレイルをゆっくりと案内します。
HTRCのメンバーも初心者大歓迎ですが、まだ一緒に走る自信のない方はfat burningで走ることに慣れていただいて、週末のトレイルランニングサークルにも参加できるように徐々に鍛えていきたいと思ってます。

トレイルランニングデビューを考えている方に、必要なトレランギアーを説明します。
まず必要になってくるのは靴です。
葉山のトレイルはそれほど険しくないのでロードようのランニングスニーカーでも大丈夫ですが、できればトレイルランニングシューズのほうが足首などの怪我を防げるのでお勧めします。
トレイルランニングシューズは底が滑りにくく工夫されていたり、ランディングの踵や足首の衝撃を和らげるクッション性に優れていたり、足首をひねらないように底の幅が広く作られていたりと、さまざまの工夫がされています。

シューズのほかに、やはり重要になってくるのはウエア。ロード同様、動きやすく、汗の吸収性、速乾性の高い素材のウエアをお勧めします。冬は特に走る前は寒いので、暖かいランニングウエアを着て、走りだすと体がすぐに温まるので軽いウインドブレイカーなど、脱ぎ着の簡単にでき体の温度調整のしやすいウエアがいいでしょう。

走っているときに必要になってくるのが水分補給。
トレイルは、ショートコースですと一時間くらいですが、夏の暑い日も、冬の乾燥した寒い日でも、水分補給はしっかりとしながら走ります。
ウエストポーチに飲み物の入ってペットボトルを入れるとか、ハイドレーションパックを背負って走るのが良いでしょう。
ポーチがなくても、ショートコースでしたら手で飲み物を持って走っているランナーもいます。
しかし2時間、3時間とロングコースを走る時はハイドレーションパックが必要になってきます。ハイドレーションバックというのは行動食や多めの水分を入れるリュックのこと。よくHTRCのランナーたちが背負って走っているのを見かけますよね。長い距離を走れるようになったら、一つ購入するといいです。

何度かトレイルを走っていると、自分で何が必要か、わかってきます。

トレイルランニングの魅力、ぜひぜひ一度味わっていただきたいと思います!
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わたしもBEACHメンバーの方々と葉山の山を走りたいです!
ぜひぜひ、一度体験してみてください。

またなにかご質問などございましたらわたしにお聞き下さい。


ここで、大好きなトレランに一句。

トレイルを、
木漏れ日浴びて、
駆け抜ける。

^^

マリア

HIROKI  ISHIKAWA TRAIL RUNNING TOUR AT FUJI

お待たせしました、BEACH初の一泊二日のトレイルキャンプが12月15日、16日に行われることになりました!
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この時期は、紅葉した落ち葉のカーペットが引かれたような美しいトレイルが待っています。
富士五湖の冷たい森の空気をたくさん吸いながら、トレイルを走り抜ける、最高な二日間になることでしょう。
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トレイルランナー石川弘樹氏がまた最高なトレイルコースへと連れてってくれます。
トレイルを楽しく走る方法を一緒に学び、感じ、そしてまた一緒に走る仲間たちともっともっとハートを一つにする絶好のイベントになると思います^^

半年前に参加した石川氏のトレイルイベント、とても楽しく、たくさんのことを学びました。
まだトレイル走り始めて半年だったので、みんなに付いて行けるか不安だったけれど、最後の最後までどうにか走りきることができた。
そして走りきったあとに石川氏が見せてくれるとっておきの笑顔がご褒美♪
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今回の富士キャンプも、きっとたくさんの素敵な思い出ができると思ってます。
走り終わったら、暖かい温泉に浸かり、一日の疲労を癒し、
夕食の後はキャンプファイアーなんかもやっちゃったりして♪ 参加者の交流をはかりたいと思います。

日程:12月15日(土)ー16日(日)
場所:富士の樹海、富士五湖周辺。
宿泊:西湖西の海キャンプ場。

☆スケジュール☆
集合:15日 6:00am BEACH
出発:6:15分
    7:00鎌倉駅集合(葉山郊外参加者)車にてPICK UP。集まり次第、山梨・西湖へ向けて出発。
    11:00頃、西湖キャンプ場到着予定。
    休憩、ランチ。(途中購入or名自用意)
    トレイルランニング準備
    
    12:30車にてランニングスタート地点へ
    13:00ランスタート
    15:30-16:30終了:ゴールはキャンプ場
    その後free(温泉など)
    18:30夕食
    free

16日:8:00朝食
    早朝ラン西湖一周(10k)ロード(自由)
    9:00-9:30車にてランニングスタート地点へ*荷物は宿にてお預かり。
    10:00トレイルランスタート
    14:00-14:30ラン終了
    車にてキャンプ場へ戻る。
    
終了後の行動は前日・当日みんなで相談(温泉、昼食など、現地にはおいしいほうとうやそば屋があります!)
    19:00頃鎌倉駅経由でBEACHに到着。解散。

定員:10名
参加者費用:宿泊費6000円、交通費(高速、ガソリン全員で割りかん)
        *他行動食、16日お昼代、温泉など+αは実費。
参加料金:レギュラー/アウトドアフィットネス会員 無料
       アウトリガー/ライト会員  一日2000円(計4000円)
       ビジター  一日3000円(計6000円)
         *参加料金は参加費用とは別となります。  

お申し込み期間:12月9日午後7時

☆保険証のコピーをご持参ください。
☆まだトレイルランニング初心者の方も参加可能です。
☆富士五湖は12月、とても冷えるので防寒装備が必要になります。ランニングウエアも暖かいものを  持ってくるようおすすめします。(帽子、手袋、インナー、ウィンドブレイカー、ネックゲイターなど)

他、ご質問や細かいインフォメーションはBEACHスタッフトレイルランニング担当のマリア又は黒野までご連絡を。コメントにてのご質問もOKです!

みんなで最高なイベントにしましょう!

「わたしはお留守番だワン!」by ishikawaくんの'彼女'
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ご予約お待ちしております!

マリア

朝のよろこび♪

今朝もすっきりとした秋晴れ。
こういう朝はトレイルを走らずにはいられない。

なので、今朝もトレイル通勤^^
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一昨日、湘南国際村からぐるっと134号線沿いの山道を走った時に、あまりにもの気持ちよさ、海と山と里と富士山の美しさに感動し、走りながら笑いが止まらなくなった。

今朝も、下りを走っているとき、足と気持ちと息がぴったりと息が合い、最高な気分になって笑った。

its like a drug、です。
すっかりトレイルアディクトになってしまっている。

仙元山から森戸へ下り、そこから海沿いの道路を走り、そして一色海岸に到着。

今朝の一色、
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とっても穏やかです。
ここからBEACHまでダッシュ。

いい汗かきました^^

最近思うこと、
この年になって、(36です)、自分が本当に好きな物、好きなこと、好き人たちを上手に選び、それらとうまく付き合っていくことができるようになった。
「やりすぎ」にならず、ほどほどに、ストレスのない程度に、自分の好きなものたちを生活の中に取り入れ、そして一日が終わったときに、満足のいく充実感を得る。
最近になって、物事をしっかり見て、しっかり感じて、しっかり聞くことがどれだけ大切で、そうすることによってどれだけ人生が楽しくなるか、わかるようになった。
あいまいに物事に取り組むのではなく、すべてに愛を持って接する。
そうすると、一日が何倍も楽しく、そして自分をもっともっと好きになっていくのを感じる。

「面倒くさい」ということを、言わなくなった。
人生は、「面倒くさい」なんて言っているほど長くないですよね。

そんなことを、今日はBEACHへ来て、大きなアウトリガーカヌーをせっせと楽しそうに運んでいるメンバーのm氏を見ながら思った。
「面倒くさい」ことの先には、時には喜びがあるのだと、感動があるかもしれない、そういう期待を持つことが動力になるのではと、そう感じた。

マリア

trail running with Ishikawa Hiroki

日曜日、気持ちいい秋晴れの朝、BEACHにてトレイルランナーズが集合。
午前八時、みんな石川弘樹氏とトレイルを走る気合十分。
石川氏は愛犬とBEACHへ登場。
すっかりみんなの人気者になった'彼女'
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憧れの石川氏に愛情たっぷりにかわいがられ一緒に生きる愛犬ちゃんに女子の羨ましそうな視線がそそがれた。

月一回の石川弘樹氏とのトレイルランニングセミナー、今回は3時間ほど葉山の山々を走りました。
実教寺から双子山までのゆっくりとしたペースでの往復。
寒くもなく、熱くもなく、雲ひとつない青空から太陽の光が木々の隙間から光のシャワーとなって降り注ぎ、走りながらも「ああ、気持ちいい!」を連発。

山の中の風景って、毎日違う。
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曇りの日も、雨の日も、晴れの日も、秋も冬も春も夏も、
光の加減や木々の色、葉の元気よさだったり、空気の匂いも、鳥の鳴き声も、地面のやわらかさも、本当にいろいろな変化があって、飽きない。

レースとは違って、仲間と一緒に走るとき、一人で走る時はそんなことに気づきながら、楽しく走れる。

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ゆっくりペースのランナーも石川氏がちゃんと待ってくれ、走り方などいろいろと優しく教えてくれますので、ロードは走るけどトレイルはまだ、というランナーの方でも気楽に参加できます。

こんな山道も、

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ちゃんと下りかたを教えてくれます。
トレイルランニングは急な下り坂や崖のような道があるのもまた面白さの一つです。
登りはキツイけれど、上りきった時の安堵と喜びは病みつきになる。

山の中やトレイルを走っていると、時々、目の前が開け、想像もしていなかった風景に出会うこともあり、
それがトレイルランニングのもっともわたしが魅力だと思うところ。

今回の絶景ポイント、
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葉山トレイルランニングクラブのリーダーでhasetsune山岳レースを完走したgくんとmadarao forest trailsという石川弘樹氏プロデュースの50kレースを完走したuくん、
久しぶりののんびりランニングにご満足の様子。


さて、次回の石川弘樹氏のランニングセミナーは一泊二日のトレイルの旅♪
12月、予定が決まり次第ご報告させていただきます。

「なぬ?!わたしも連れてってワン!」
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マリア