言葉にできない瞬間

今、葉山は最も美しい時期だと思います。

それは、冬型の気圧配置で西風が強く吹き、
西上空の「チリ」を吹き飛ばしてくれるから。
空がきれいなのです。

こんな瞬間が葉山にはあります。

申し訳ありません。うまく言葉にできません。
写真で、皆様とシェアできればと思います。

1月2日の葉山大浜海岸です。

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時間があれば、ぜひ海に出てみてください。手段は何でも良いのです。

「心のずっと奥の方」まで響きます。

comments

しばらく海のほうはお休みですが、黒野さんの写真を見ていると海に出ているような気分になりますね。
すてきな写真をありがとうございます。

  • m.miho
  • 2008年01月08日 22:41

roku、この写真で波にのっているときは、どれだけ心穏やかだったのだろう。風景に、光に、波に溶け込んでいるね。

海さん、海には不思議な力がありますよね。
僕はTahitiの孤島でホームシックになっていた時に、外洋のどこまでも深く、果てしなく広がる海に潜っていった時のことです。息をとめている苦しさがなくなり、青く澄んだ天と水面の境もなくなり、身体全体がただただ青い世界に包まれたときの感触。今も自分を生かす力になっているように感じています。たぶん、海にはそんな力があって、人それぞれ体験の仕方はちがえど、感じているものは同じなのかもしれませんね。

  • nagai
  • 2008年01月04日 21:01

梅さん
海南島ですか。
一度、いってみたいところです。
いい波が立つと、河村proが教えてくれました。

本当に不思議です。
海に入ると
気持ちが柔らかくなるからです。

続けていきたいですね。


  • R
  • 2008年01月04日 11:47

名前を入れ忘れ失礼致しました。

海南島への旅を終えたコメントを寄せたのはぼくです。

天然気味なぼくですが、今年も変わらぬお付き合いのほど、BEACHスタッフの方々、メンバーの皆様、よろしくお願い致します。

  • 2008年01月04日 05:48

2日、中国・海南島から帰国しました。

ご存知かもしれませんが、ここには多くのサーフ・ポイントがあり、今注目を集めているエリアだそうです。

ベトナムとの国境も近く、緯度はハワイとほぼ同じで、正月でも気温は20℃を超えます。

ぼくはサーフィンをやりませんが、シット・オンでサーフ・カヤッキングを楽しみました。

風がやや強く、ベストコンディションとは言えませんでしたが、胸肩ほどあるタフな波に遊んでもらえました。

その際、奇遇なことに、昨年他界した父の存在を体内に感じました。

父は戦前、ドイツ人たちがサーフィンもどきの波乗りしていた中国・青島で生まれ、帰国後も海にはとても愛着をもっていました。

私が幼少の頃も、マツダのキャロルで材木座海岸あたりまでよくドライブに連れて行ってくれました。

そんな60年代に現れ始めた、湘南ロコ・サーファーよりも世代が上の父は、ビーチ・サイドで夕日が沈むまで海を見るのが好きでした。

一昨年、父が病床に伏せていたとき、病院での介護に疲れたぼくは、ふとしたきっかけでシーカヤッキングと出会いました。

その頃、海に出ることは単なるストレス解消としか思っていませんでした。

更に、繰り返し海に出て、旅をしながら様々な海でカヤッキングを楽しむようになると、なぜこんなにも海に出ているときに至福を感じるのか不思議に思えてきたのです。

海南島への旅を終え、その答えがやっと分かったような気がしました。


  • 匿名
  • 2008年01月04日 05:26

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