2008年05月 ARCHIVES

シュノーケリングやりました!!

シュノーケリングクラスのお知らせです。
今日5月27日火曜日はとっても素晴らし海日和となりました。日差しも十分!水温もあったか。で本当に海のすばらしさを改めて実感感じてしまいました。
参加された、会員さんも大満足!
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海の中をみながら、「ブゴーイ!ボエーボエー!びゃー!」(スノーケルをくわえているので何を言っているかわかりません・・・。)でも、間違いなく大興奮!こんな近くに、こんな素晴らしい環境があったなんて・・・。生き物も、ウミタナゴ、アオウミウシ、タカノハダイ、コケギンポ、ナベカ、キヌバリ、などなど、本当にたくさんの生き物で会えました。
ぜひ、皆さんにも葉山の海の中をのぞいていただいて、こんな素晴らしい世界がある事を知ってもらいたいですね。そして、その海を取り巻く環境もいま変化しつつある事も同時に考えてもらえるきっかけになればいいなと思います。
まずは、みなさん、海を楽しみましょうね。ぜひ皆さんの申し込みお待ちしております!!
パーソナルも今後やりますので、海の事オールラウンドでご指名くだいね!
これから、スキンダイビングもやりたいですね。(スノーケルのクラスでは潜りませんのであしからず・・・。)
直樹でした。

波のある日

本日は、朝から雨・・・。

そんな中、朝一の柳本先生のアシュタンガヨガに参加しました。
(まだ2回目の初心者です・・・)
波乗りするのに、ヨガはぜーーーったい良いよ!と勧められてから
はや数年・・。
やっと始めることができました。

ヨガに関しては、またゆーーっくりレポートしますね!!


良い汗かいたあとは、BEACHフロント&カフェで仕事。。


しかし、風も強く、海のプログラムは中止になりました。(サーフィンは除いて・・)
予約入れていた皆様、すみませんでした。


自然相手のスポーツは、何かと思うようにならない事もあるのですが、
全てを受け入れることで、初めて自然の偉大さに足を踏み入れられるような気がします。
思うようにならないので、良かった時のありがたさと喜びが無限大に広がります。

これは、波乗りを始めてから本当に痛感していることです。


・・で、本日、海見てきたスタッフが、「もう少ししたら、うねりわれてくるぞーーー」の一言で、フロント周辺はざわざわザワザワ。。。

「われてきたーー」の二言めで、あっという間に、みんないなくなってしまいました。
メンバーのかたも、スタッフも・・・。
静まり返った館内。。。。さびしーーー

でも、ここはBEACH!!社長自ら「みんな交代で入ろうぜ!!」といってくれたおかげで
私も早速海へ・・・。
仕事中に海いけるなんて、本当に最高です♪♪
ROKUちゃんに感謝!!!

あまりにも慌てていて、これ以外写真もちゃんと撮れませんでした・・。

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・・・あしからず。

みのりより

与論サバニ船

沖縄の南に位置する「エンジェルフィッシュ」の形をした小さな島、与論島に20年くらい前に私の母が家を建てた。
今では、そこは私の「古里」。
チャンスさえあれば与論の「古里」に帰る。

コバルトブルーの珊瑚礁に面した平屋の家はここ最近になって潮風によって老朽化しはじめた。あちらこちらサビが出たり、木材が腐ったりと、色々大変。
そこで暮らしている父が毎日家の修理に奮闘中。

庭には、サバニ船が置いてある。
我が家に来た三代目のサバニ船。
やはり、家同様、船も使っていないと老朽化してしまう。
人間だって、「使われなく」なり、自分を磨きながら管理しないと、どんどん見た目老けていきますよね。

島の数多くあるビーチには、今でも長年持ち主に見放され寂しそうに真っ白い無人の砂浜で眠るサバニを発見することがある。
そんなサバニを、持ち主を探し出し、私たちが引き取りたいと交渉し、島の人の手を借りて庭に持って来てもらった。
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サバニをある程度修復して、テーブルとして使えるよう手を入れ、バーベキューやパーティーをする時には料理を船の上に盛りつけたりして、大活躍する。
砂浜で老朽化していくよりは、庭でまた新たな役目を果たすサバニ船。
この子も雨風で無惨な姿になるまで庭の「コンバセーションピース」として飾っておく。

夢は、beachのスタッフや会員さまとで、いつか、このサバニを再び与論の海に浮かべ、みんなでパドルアウトすること。
眩い太陽の下、ガラスのような海面を滑るように、美しい島をこのサバニで一周できたら、なんて素敵だろう...

マリアより

Nightly BEACH

夜のBEACHは昼間の顔と違います。。。。

健康的なアウトドアフィッターたちが行き交う昼間のクラブハウスは、
週末の夜となると「Wine Bar」と様変わり。

明かりが落とされランタンの暖かい光とともに、おいしいお酒とフィンガーフードが
行き交います。

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今宵は現在展示中の「中南米スイッチ」のスライドショーとワインバーの美味しい
コラボレーション。

Wine Bar 専属シェフ、NTRさんの腕がうなります。
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中南米と絡んで、今日のフードはチリコンカン、グアカモレ、サルサ、、、、。
チップスにディップして、、、ん???美味しい♪
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仕事上がりの私のワインも最高の味!!
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テラスでは、スライドショーが大盛り上がりで開催中。
時折笑い声も聞こえてくるほど。
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日本の真裏の南米、、、見知らぬ土地への憧れが募ります。
葉山でくつろぐ私たちと同じように、かの地でもいい夜を過ごしているのでしょうか?


今夜は50名以上の方々にお越し頂きました。
ありがとうございました!

6月にもWine Barは開催されますので、ぜひサタデーナイトのいい時間を
過ごしにいらしてくださいね!


たん

グリーンカーテンBEACH

葉山の山の緑が、若草色から萌黄色に移り変わり始めてきました。

そしてこれから梅雨が過ぎ、たっぷり水分を吸った木々は、夏に入ると萌黄色から
今度は萌葱色に変わっていきます。

いろんな緑があるけれど、どの緑も目に優しく映りますね!


本日BEACHでも、暑い夏を少しでも涼しくするためのグリーンカーテンを作り始めました。
見ても涼しくやさしい、そして食べても美味しいゴーヤで・・・


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知っている方も多いかと思いますが、まずグリーンカーテンとは・・・・


夏の暑いときに、アサガオやヘチマ、ゴーヤなどのツル性植物を育てることににより、
建物や室内への日差しをさえぎり、葉からの水蒸気によって周辺温度が下げられるという効果があります。

また、ゴーヤは育てるにあたり、虫などもつきにくく、一番育てやすいと言われています。

そしてなんといっても食べて美味しいですよね♪

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(もとからある木を切らずにネットを張る永井君。。)

グリーンカーテン初心者のBEACHでは、今年はちっちゃめに始めてみました。


せっかくだから、土は有機のものをつかってみました。牛糞入りです。

  
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以前、横須賀に3年ほど住んでいたころ、農家だった大家さんの畑を借りて
三浦で野菜を作っていたことを思い出します。

そのときは、大家さんが自慢げに話していた人糞を土に混ぜることから始めました。これが結構重労働。。
それまで、畑経験の無い私は、人糞なんて聞いて、ちょっと(汗)・・・

しかし、実際は匂いもまったく無く、たとえば、一握りを花の鉢に入れると、
とにかくびっくりするくらい次から次とたくさんの花芽が出てきて驚いたものです。
おかげで、ご近所の方たち、本気でうちが花屋と思っていたらしい・・・。


野菜は、失敗したものもあるけれど、とにかく自分で作ったものは美味しく感じられるし
サイコーでした!!

夏野菜を作るときは、雑草抜きとの戦いでしたが、
冬のキャベツなんかは、これでもかっ!!っていうくらいぽこぽこ収穫できたなぁー。。

そういえば、永井君が遊びに来てくれたとき、畑でできた春菊で春菊鍋死ぬほど食べたっけ!

BEACHでも今年の夏、おいしい「BEACHゴーヤ」が収穫できますように・・・・・。
そして、みなさんとゴーヤチャンプル食べたいですね!!

みのりでした♪


 

BEACH WORKOUT

5月15日(木)

昨日行われた、「BEACH WORKOUT」
平日のBEACH人気プログラムです。

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最高の環境ですね。

夕陽を見ながら行うサーキットトレーニング。

青い空、シーグリーンの海、緑の芝生・・・。

昔、
南カリフォルニアで見た光景と良く似ています。


BEACH 黒野

Day3 of H.Ishikawa 斑尾トレイルランニング合宿 のご報告!

ね・・・眠いです。。。 でも最後まで書き上げます。(がんばれたんすけ)

さて、5月5日、合宿最終日。
宿のご配慮で荷物を置いておかせていただけるので、ゆっくり支度ができます。
今日は去年のレースの際に植樹をしたところを確認しに行き、最後はチーム対抗の
ミニレースです。

「山の家」という斑尾高原の総合インフォメーションセンターへ出向きました。
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今まで走ったところなどの確認。

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斑尾高原観光協会の方。 この方と、宿のご主人(と、もちろん弘樹さん)が「斑尾50kレース」の
中心人物です。 年齢の若い方が地方を盛り上げるために頑張っている姿は素敵ですね!! 
葉山もがんばりましょう!!

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みなさん、疲れはないですかー? 大丈夫ですか??
「結構、脚に来てまーす」
「ヘロヘロでーす」
「こんなに長い距離走ったことないですー」(この時点で総走行距離40キロ弱)

はい、弱音はスルーしまーす(笑)! 出発ー!

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雪原トレイルランもすっかり慣れました。 しっかりした足取りで走っています。

小一時間走った後、植樹をしたポイントへ到着。
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ここは「生命(いのち)の森」プロジェクトの一環で、8年前に杉の林が伐採された後に
放置されていた21ヘクタールの土地に地域住民と都市住民が協力して地ごしらえをし、
ブナやオオヤマザクラの苗木を植樹しているところです。

管理をしている方々が、苗木を守るネットを外す作業中でした。
私たちも急遽飛び入り参加でお手伝いをすることに。。。
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「私が植樹したのは、この木でーす!」(KFKさん)

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ここでも若い方が一生懸命働いていらっしゃいました。
「しっかり守ります!」
「お願いします!」
今年のレースでも植樹をするそうで、今から楽しみです。。。。

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ここ、昨日も通ったけど「熊注意」なんて看板なかったよ・・・・・。
ということは、、、、、いるんですね。。。。

さて、最終日メインイベント! 
斑尾スキー場のゲレンデを使いチーム対抗ミニリレーレースです。

『山菜チーム』!
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VS

『ぎょぎょチーム』
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それぞれのチームに弘樹さんが一回ずつ入って走ってくれます。
どこに弘樹さんを投入するか、各チーム秘密会議が開かれました。

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第一走者スタート!

我が『山菜チーム』の第2走者で弘樹さんに入ってもらい、敵とかなりの差を作る!
第3走者の私はその貯金を活かし余裕でスタート。
対する『ぎょぎょチーム』は第3走者に弘樹さんを投入(従って弘樹さんは2回続けて
走ったことになる)。
私がスタートしてから弘樹さんが追いかけてくる。。。
逃げきれるか! えーっ、弘樹さん本気出してるぅ????

600mほどの短い距離だけど、ゲレンデのスロープを使っているのでかなりハード。
去年の葉山駅伝以上の猛チャージで弘樹さんから逃げ切ることに成功!!
勝った!? なんだかわからないけど、うれしいぞ!!

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アンカーはカップル対決!
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リードしていた我が『山菜チーム』は僅差で抜かれてしまいましたー!!!

×ゲームはランチのデザートを勝者チームに奢ること。。。。 

しかし、3日間合計50キロ近いランの最後にふさわしい(笑)、超スプリントな
ラントレーニング!!
大笑いをしているうちに、ポツポツ降っていた雨が少しずつ強くなってきました。
最後まで天気には恵まれた合宿もこれにて終了!!

場所を宿近くのレストランに移して、最後の打ち上げランチです。
3日間お疲れ様でした!!
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事故もなく、みな無事に終了できてよかったです。
(WNBさん、あまり走れなくて残念でしたね、しっかり治してまた一緒に走りましょうね!)

参加してくださった皆様、遠いところでの遠征合宿でしたが、本当にありがとうございました。
弘樹さんの素晴らしいナビゲーションと、あらゆる点での準備と配慮、心から感謝します。 
すっかりくつろいだブルーベリーペンションの久井さんご夫妻、美味しい食事と楽しいお話を
どうもありがとうございました。(おススメお宿です!)

遠征は時間が長い分、トレイルランの真髄まで楽しむことができます。
またいつもと違う場所を走る刺激は、壁にぶつかってしまっている方にもブレイクスルーの
効果があるのではないでしょうか?
なによりも、同じトレイルランアディクトたちと素晴らしいトレイルを一緒に走り、感動する時間は
何にも変えられない楽しさです。

弘樹さんは近々エベレストマラソンという5000mの山を42キロ駆け下りるという壮大な
レースに出場されるそうです。新たなチャレンジだと目を輝かせていました!
こんな素晴らしい超一流トレイルランナーと一緒に走ることができるチャンスは滅多にないですぞ!

次回の弘樹さんプログラムや遠征でも、新たなトレランアディクトたちに出会えることを
心から楽しみにしています!


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Dirt is GOOD!!

長文ご拝読感謝です。。。


たん

Day2 of H.Ishikawa 斑尾トレイルランニング合宿 のご報告!

さて明けて5月4日。
6時に目覚ましをかけておいた私は早朝ランでスタート。
今度は仲良くお魚さばいている夢を見ているのかなー? 寝ているPちゃんを起こさないように
着替えて外へ出ました。

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朝もやの山々の景色が寝ぼけた頭を覚まさせてくれます。

昨日と同じコースを1人で走る。 
ザクザクと雪原トレイルを軽快に飛ばしていたら、、、腰まで雪の落とし穴に落ちました・・・・・(泣)。
1人で這い上がる寂しさよ・・・。

また希望湖へやってきました。
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今回、信州の山とは縁遠かった私はお気に入りの山に出会いました。
妙高山(2454m)です。
形がとても綺麗な山なのです。
写真の真ん中に小さく写っているのが妙高山です。 いつか行ってみたいな。

さて、またまたボリュームたっぷりの朝食をいただき、Day2のスタートです。
今日は大晴天、かなり気温も高くなる、と宿のご主人。
短パン&半そでで宿の前に集合。
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日焼け止めは塗りましたかー??

冬の時期には銀世界の中、スキーヤー、スノーボーダーでごった返しているのでしょうか。

斑尾高原スキー場が今日のスタート地点です。 今日は斑尾山を中心に、秋のレースの
コースをメインに走ります。
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うわー、あそこまで登るの???

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そうです、ここはゲレンデ!!

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HTRCでブレイクしそう!? ワッペンがかわいいPちゃんのハイドレーションパック。
(私もやっちゃおー!)

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たらの芽、ってこういう風になってるんですね。 枝はトゲトゲがあって痛いです。

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右のハイカーの女性と、トレイルランナーの服装の違い。。。 
大違いですね。 同じ天気で同じ場所の同じコンディションなのに。 不思議です。

今日のトレイルは南側なので雪原トレイルはほとんどナシ。
軽快にサクサクトレイルを走れます。
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斑尾はあまり急激なアップダウンがない、非常に走りやすいトレイルが特徴ですね。
比較的フラットなトレイルが続きます。 
弘樹さんはずっと走りは「部活じゃないんだから!!」と、適度なところで歩きを
入れてくれますので、息が上がりっぱなし、ということはありません。

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長い冬の間、雪の下で出番を待っていた地面。 
落ち葉がサクサクと柔らかいクッションとなって脚にも衝撃が少なく。。。

みんな気持ちよく走っていたところ、箱根の放置された木の階段に続き残念な光景を
目にすることに。
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「斑尾だけはこうなって欲しくなかった・・・・」と、弘樹さんがつぶやきました。


さて、今回もスウィーパーの私。
いつもみんなの背中のショットを撮っています(転ぶよ、、いつか。。。)。
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なので、たまには前へ走り出してみなさまどんな顔して走ってるのか、、、確かめたく。。。
ダッシュ!

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おお、みなさまいい笑顔です!!

アップヒルが続くので自然とランから歩きへ。

しかし、トレイルランってウェアの色が明るくてかわいいですね。
着ていて楽しくなるウェアだと、パフォーマンス度もUPすると思いませんか?
だから、機能性も大事だけど、ウェアの色って大事!!
今回の参加者はpatagonia、lafumaが多し。

まるでgregoryのカタログ!!??みたいなショット。
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野尻湖を望む絶景ポイントに到着。
ここは「心のウサを叫ぶ場所」(by 弘樹さん)なんだそうで。。。
では私も、、、「×××××!!!!!!!」

で、スッキリ。
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ちなみにここはレースでも走る場所だそうで、当日はきっと「こんな過酷なこともう
やめてやるーーーー!」と叫ぶ出場者続出でしょうねー!!

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ここから1382mの斑尾山頂上までが今回最大の難所、、、、きつかった。
時間帯もランチタイムでお腹は空いていてパワーが出ない。
でも山頂からの絶景を見ながらで宿の奥さんが作ってくれたお弁当を食べる!という
暗黙の了解があったので、おしゃべりもしばし収まり、みんな黙々と急斜面を登ります。

30分かけて山頂近くの大明神岳に到着!!
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KFKさんは蝶を採集していたオジサンと話しがはずみます。

登りきった達成感!! ようやくハイドレを下ろしてランチタイムです。
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おにぎり2個、チーズ竹輪揚げ、ゆで卵(!)、ソーセージ

あーーーー最高!!!!!

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IKUちゃん美味しいですか????

山頂はやはり高度が高いからでしょうか? 焼け付くようなものすごい日差しでした。
気温も25度以上。水分補給がとても大切です。

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エナジー補給終了、しばらく休憩して、斑尾山の下山開始です。
トレイルランの楽しさ満点な「下り」のスタートです。

当たり前だけど弘樹さんの下りは圧巻です、脚の高速回転!!!
小刻みに目に留まらない速さで動くのです!脚が!
トレイルランに興味のある方は、一度プログラムに参加して「プロの下り」をご覧になることを
おススメします! 勉強になりますよ!

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斑尾街を見下ろすゲレンデの頂上から。

スキーは苦手な私でも、走ってならゲレンデを下りることができる!!
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前に重心をかけながら走り下りて行きます。

ところどころ雪が残っているので、前代未聞のハプニングがここで勃発!
なんと弘樹プロ、雪の中、コケました!!!! (きゃーごめんなさい、暴露しちゃいましたよ)
これ以上は書きません、はい。

斑尾山を駆け下りた後は、沼の原湿原の原生花園へ。
広大な湿原の中、一面の水芭蕉!
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ハイカーが多いところや、湿原の木道では走らないのがランナーのマナー。
でも、人がいなくなったら一気にRUN!
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可憐な黄色い花はリュウキンカ。 水芭蕉の黄色い軸とカラーコーディネートしてます。

さて、湿原を抜けるといよいよゴール近く。宿の近くまで戻ってきました。
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短パンで雪原トレイルラン! なんだかこのミスマッチも見慣れてきました。

トレイルヘッドへ到着!!!!
走行距離27キロ、お疲れ様でしたー、ナイスラン!!
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疲れたはずなのに、みんな笑顔でゴールです。
さすがトレイルランナーは体力がありますね。

さて、そうとう疲れた体を温泉で癒すべく前日と同じく斑尾高原ホテルの温泉へ。
まずはもちろん水風呂で脚を一気にアイシングです。
うひゃーって冷たいけれど、これをするのとしないのとでは筋肉痛の度合いが全然違います。

さっぱりすっきりさせた後は、ボリューミーな夕食へ。今夜は大きなステーキでした!!
ほとんどの皆はペロリでしたねー!!
夕食後はまたまた宴会。
今夜は弘樹さんも参加です。 
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ビールも地元のワインもあっという間に空に。。。 かなり呑み助の多い面子のようです。
すっかり打ち解けた参加者のみんなと大笑いしながらお酒を呑む楽しさ。。。
同じ趣味の人たちの集まりというのは、ベースが同じな分、気が合いやすいのでしょうか?
ペンションお決まりの「宿の旅日記帳」に全員(含む弘樹さん)で回しながらイラストを描いたり。。。
前ページの子供が描いた絵のほうが断然上手なんじゃないか、、、と誰もが思って
いたと思うが!!

心地よい疲労感を感じながらDay2の夜も更けていき、、、無事終了。
明日はミニレースです!!

(つづく・・・・・のか?)

Day 1 of H.Ishikawa 斑尾トレイルランニング合宿 のご報告!

Back to work!
GWも終わり、仕事に日常生活に、、、皆様うまくランディングされましたか?
私は青山のジムでも仕事をしているのですが、今朝は都会の人ごみで酔ってしまいました。。。

さて、GWの葉山は予想外に太陽が照らなかったとか・・・。
それもそのはずです! 
晴れオンナのワタクシが太陽を斑尾へ持って行ってしまったからです♪ So Sorry!!

箱根の感動が冷める間もなく、斑尾高原で行われた「石川弘樹さん トレイルランニング
斑尾3days」、、、初夏の日差しが溢れる中、120%で目一杯走りこんできました!

それでは、“写々丸魂を忘れないトレイルランナー中澤たん”が、写真たっぷりで「Wonderful
Madarao 3days」のレポートをお送りさせて頂きます。
かなり長くなると思いますので、ビール片手に、、、コーヒー飲み飲み、、、お読みくださーい!

5月3日(土)
逗子は朝から大雨でした。。。。 
5時47分発の横須賀線に乗り一路高速バスの出発地新宿まで。
(鎌倉へ着く手前で、HTRC仲間のPちゃんが指を怪我する、、、えー、後に分かったのですが、
骨折でしたー。)

新宿の高速バス乗り場は、日本各地へ行くバスと乗客でごった返す都庁の近く。
「エビカニ食べ放題北陸ツアー」なんて魅惑的なノボリが立ったりしている中、ワレワレを
斑尾まで連れて行ってくれる五日市観光バスのノボリを探す。
おお、あったあった。 往復8千円の割りに(失礼)、かなりちゃんとしたバスです。
ここで、今回ビジターで参加してくださったmimiさんとHWTさんとご対面。
お2人はNatureのメンバーの方々。とっても気さくで素敵なカップルです。

バス出発、一路斑尾へ!
と、スムーズに行けばよかったのですが、GW連休初日。。。 高坂PAまでなんと2時間!
そのあとも断続的な50キロの渋滞は続き、、、、。

お腹も空いたので、2回目のPAで
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オヤキを食す! 気分は信州!ってことで、野沢菜入り♪

さて、寝て食べておしゃべりして寝て食べておしゃべりして、同時に車で先行の弘樹さんと
連絡を取りつつ、、、、6時間かけてようやく斑尾高原へ到着しました。 ひー、疲れた。。。。

新幹線で到着組のKFKさん、WNBさん、野沢温泉旅行から直行してくれたMP、バス組6名
IKUちゃん、HGWさん、Mimiさん、HWTさん、Pちゃん&私、そして弘樹さん、、、、今回の
メンバー総勢10名が3時前にはお宿のブルーベリーペンションに集合しました。 
自己紹介のあと、弘樹さんによる3daysのブリーフィング。

H:「今回は斑尾を走り尽くします!!」
みんな:「ワァーーーオ!」

部屋へ入り荷物をほどき、普通の旅ならちょっと休んでブラブラ探索に出るのでしょうが、
これはトレイルランニングの合宿です。
2ー3分も歩くとトレイルヘッドというベスポジの宿。 トレランウェアに着替えて再度集合。
夕食の前に軽く宿の周りを走ることに。。。。

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なんだか気温高いぞ斑尾!!!

なのに、、、ええ??????? 雪原!!!???
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いきなり雪原トレイルランニングですか!
ズボズボ足を取られる人、滑る人、、ワーワーキャーキャーと大騒ぎ。
H:「トレイルランシューズのグリップをを信じて!!」
確かにオノレの脚力は信用できない状態ですから、シューズに頼るしかないようです。

沼の原湿原というこの辺りは完全に雪解けするまでにまだ時間がかかりそう。
でも、雪の合い間にこんな遅い春の証しが。
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踏みつけないように気をつけて走ります。

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30分近く走った後に現れたのは希望湖(ノゾミ湖)。
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武田信玄が恩を感じたとある人に、希望のものを与えてやる、と言ったところ、水源がなくて
困っている、というので川をせき止めてこの沼を作ってやった、、、とかいうイワレだった、、、
と思う、、、、確か、、、うろ覚え(笑)。

ほどよく汗をかいても、やはり高原です。 心地よく汗を乾かしてくれる風が吹いてます。
夕食までもう少し時間があるので、みんなは毛無山(1022m)へトレイルラン続行。
私は足の調子があまりよくない参加者と一緒に歩いて先に宿へ帰ることに。
新緑が美しいロードをおしゃべりしながら戻りました。

しかし関東地方の雨空がウソのような斑尾高原の晴天。一足先に夏の夕暮れのような
清々しさでした。

お腹を空かせた皆も戻ってきて、シャワーを浴びて夕食です。
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夕食の席では、秋に行われる斑尾と弘樹さんが主宰する「斑尾50kトレイルランニングレース」の
裏話、苦労話、笑い話で盛り上がり、どんな大会Tシャツがいいかで勝手な意見が飛び交い
弘樹さんに頭を抱えさせ、しかし同時に弘樹さんのトレイルランニングに対する真摯で熱い情熱を
ビシバシと感じさせていただきました。

さらに、弘樹さんは某お魚くんと中学が同級で、釣りを通して仲がよかったという驚きの
話を聞くことができ、その後3日間、誰も彼もが驚くと「ギョギョギョ」という始末。

そうそう、参加者のHWTさんは銀座のバーのマスターをされているので、ビールの泡の立て方が
ものすごいお上手でした!!

ボリュームたっぷりの夕食の後は近くの斑尾高原ホテルへ外湯をしに。。。
ちょっぴり塩辛い温泉の露天風呂でリラックス。
宿へ戻ってからは親睦も兼ねてみんなで軽く飲むことに。
部屋へ戻っていた弘樹さんへ連絡するも、rrrrrrrrrrr、呼び出し音がなるばかり。。。。
翌朝聞いたらその時点で爆睡だったそうで(笑)・・・。

移動の疲れもあり、明日はBig dayなので22時前にはお開きに。
私もお布団に入って3秒後には眠りに落ちてました。

夜中にPちゃんが夫婦喧嘩(夫はHKFCのJunくん)の夢で「@*>+;¥!!!」と
いう雄叫びを上げた1時半AMに一回起こされた以外は朝までグッスリ、day1は無事
終了いたしました。。。。


(つづく・・・)

WINE BAR

おはようございます!
今朝は予報と違って快晴とはいきませんが、
葉山の海は、釣り船もたくさん出ていてマッタリと良い感じですよ!

今日は昨晩のWINE BARの紹介です。
クラブ員のクラブ員によるクラブ員のためのWINE BAR。
なんだか昼間のBEACHとはまったく違った空間になっていました。


フード担当のNTRさん&奥様のR奈さん、仕込みのお手伝いをしてくれたYU子さん

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BEACHのキッチンは狭くて動きにくいのですが、NTRさんはぜんぜんそんなこと感じさせないくらい
パッパと仕込みをされていました。・・・・さすがです!!!
美味しいお料理どうもありがとうございました。
そして、仕込みや、BARのお手伝いをしてくださったR奈さん、YU子さん
ほんとうにありがとうございました!!

こちらは、BEACHの「くつろぎ空間」です。


 080503_2005~0001.jpg 写真がうまく撮れずすみませんでした・・・(汗)。。

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 080503_2007~0002.jpg こちらは店長ROKUちゃん

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今回は、時間が無くてリラックスムービー
「COFFEE & CIGARETTES」を見ることが出来ませんでした。
(また次回見たいです!!)


BGMで流れるMattaさん選曲のJAZZもすごく素敵でした。
(こちらも、今度はもっとゆっくり聞きたいです・・・)

  
 080503_2010~0001.jpg ほんとに良い感じでしょ!!

 みのりでした!!

石川弘樹さんトレイルランニング箱根1DAY のご報告!

GW真っ只中、みなさまいかがお過ごしですか?
様々なプログラムにご参加いただきましてありがとうございます!
BEACHは連日大盛況の大賑わい! 引き続き、BEACHで楽しいGWをお過ごしくださいね。

そんなcaosを抜け出して、石川弘樹さんと会員さまたちと箱根へトレイルランへ行ってきました!

大晴天の4月30日、集合時間の8時半の時点で既に気温もどんどん上っていき、長袖と
半袖で悩み、両方持って行っていた私は迷わず半そでTシャツに。。。。

箱根湯本駅に集まった9名をBEACH号へ文字通り「押し込んで」(申し訳ありません
でした!!)、一路トレイルヘッドへ向かいます。
今日は金時山から明星ヶ岳を経て塔ノ峰へ下山し、箱根湯本駅へ戻る下り基調のコースです。

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弘樹さんからコースのガイダンスを受けます。

覗き込んでいる黄色いTシャツの人は、怪しく見えますが怪しい人ではありません!
BEACH取締役永井です、、、。
本日のバックアップスタッフであり、BEACH号のショーファーです(笑)。
トレイルへ入って行く私たちのルートに沿ってBEACH号で下山し、エマージェンシーの
際にエスケープを手伝ってくれる頼もしい存在です、、、ありがたし。

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さぁ、ここが本日のトレイルヘッド。

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しばらく登りを歩き、峠の平らなところでストレッチとハイドレーションパックやシューズと
いった装備の確認を行います。

弘樹さん:「走っている時の安定感を得るために、ハイドレーションパックはできるだけ
       体に密着させましょう」

一同:「はーい」 (パックのストラップをしっかり締める。)

弘樹さん:「シューズの紐はしっかり縛れてますか?長すぎる分は二重にして紐の先は
       間に差し込んでおいてくださいね」

一同:「はーい」 

弘樹さん:「さぁ行きましょう!!」

一同:「はーーーーーーい!!!!」

左手に進むと金時山頂上(去年走ったけど、登りがキツいんだ、これが)、しかし今日は右手へ
入り明星が岳の尾根コースへ。
暖かい春の日差しの中、トレイルランのスタートです。

最初は登り基調。 体が温まっていない内は、関節がギシギシ音をたてることも。
もちろん歩きます。
レースじゃないのですから!
自然を満喫するのですから、弘樹さんは決して無理をさせません。
しかしながら「♪箱根の山は天下の剣♪」、、、、箱根トレイルのアップダウンはなかなか
手ごわいです。

がんばれ!!
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少しずつ関節の油も回り始め、足が軽く感じ始めた頃、振り返ると・・・・・
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がんばって登ってきた分のご褒美が!
高い木々の中のトレイルと違うので、自分がどこにいて、どこまで登ってきたのかが
一目瞭然! 右奥の高い山が金時山です。

私はシンガリなので先頭集団は見えなくなってしまいましたが、気持ちのいいトレイルを
みなさま快適に飛ばしている様子。

快適に飛ばしたいチームはどうぞどうぞ!
ゆっくりペースのチームはゆっくりと!
それぞれにペースがあって当たり前、自然の中を楽しむのはみんな平等です!

最後尾の私も目に鮮やかな緑を存分に楽しみながら進みます。
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「緑色」って、この世にいったい何種類あるんでしょうね。

そんなことを考えながら、、、、。

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走る走る。

同じ平らな場所を走る、、、でも、ロードランとは確実に感覚が違う。。。。

足元にガツンと感じる「大地」の感触。
コンクリの上を走る時には決して感じられないグリップ感です。

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弘樹さーんみなさーん、すぐそちらへ行きますよー!!

しかし、箱根の現実を目の当たりにしました。
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国定公園である箱根の整備状態は、悲しいことにかなりおざなりになっているのです。
お金をまわせず木の階段の修繕ができない。
飛び出したビスはそのまんま。
放っておかれたまま朽ちていく。
危険すぎて誰も歩かない。
従ってここを通る人が横のトレイルを“作って”しまった。
もともとなかったトレイルができてしまった。

そんな話も弘樹さんはしてくださいました。

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風が抜ける山のてっぺんで一休み。
気温がそこそこ高いので、水分補給、行動食でのパワーチャージは必須です!!

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暑すぎず、寒すぎず、まさにトレイルランのためのような気候の中、山を1つ走り越え、
次の山へ続く尾根道を走り抜け、また次の山へ、、、、雲ひとつない箱根トレイルを走り続け
明星が岳に到着!

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箱根の外輪山が一望。 富士山は春霞みの中、頂上だけ顔を覗かしていました。

頑張って歩いてきた、走ってきた人たちのみが味わえる頂上の達成感と満足感!
いい「気」が流れています。

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旅に出るといっつもやってしまうのです、これ。
「I am HERE!」ショット!!

さて、みなさんあと少しでゴールですよ!!!
下りは意外と足を酷使するのです。
気が緩むとついつい集中力散漫になってしまうのですね。
最後まで怪我しないように気をつけてダウンヒルを走りましょう。

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あれ?電車の音がする????

箱根湯本が近づいてきました。

塔の峰の味わいのあるお寺で本日の無事の報告&お礼を済ませ、全員ゴール!
走行距離大体15キロ、5時間ちょいのトレイルラン。
箱根外輪山の一部ではありましたが、とっても走りがいのあるコースでした。

ゴールポイントではBEACH号がお出迎え。

お風呂へ行く方、そのまま帰られる方、みなさま笑顔で「おつかれさま!!」。

ご参加いただきました皆様ありがとうございました!
遠征トレイルラン、いかがでしたでしょうか? 筋肉痛は大丈夫ですか?
箱根は本当にいいですね! (行くたびに惚れこんでしまいます。)

弘樹さん、素晴らしいナビゲーションを本当にありがとうございました。


さて、明日からはGWトレランスペシャル第2弾 「斑尾3DAYS」へ行ってきます!
弘樹さんが惚れこんでいる(という噂)の斑尾高原の素晴らしいトレイルを走ります。
お宿の方から「雪が残っている中、花が咲いていてきれいですよ!」と今朝電話を
いただきました。お天気も良さそうです!!
参加される皆様、目一杯楽しみましょうね!!

斑尾レポートもまたこちらでアップさせていただきますね!!


たん